飼い方ガイド
猫を飼うには猫の習性を理解しておく必要があります。ここでは猫の種類、生態や特徴、しぐさや気持ちを徹底解説した記事をご紹介。猫との暮らしに不可欠な食事やトイレ、遊び方、用意しておきたいグッズなども解説します。また、日々の健康のためのお手入れ方法やなりやすい病気の原因、対処法など獣医師の解説記事もお届け。気になるときに役に立つ保存版のコンテンツです。
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キャットフードに含まれる添加物、猫に影響は?ランキングつき
キャットフードに含まれている添加物。飼い主としては、どんな影響があるのか気になりますよね?今回は添加物を入れる理由をはじめ、その種類や注意が必要な添加物、ペットフード安全法、そしてキャットフードランキングもあわせてご紹介します。
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【獣医師監修】吐くのを減らそう!キャットフードで毛玉ケア│おすすめフードもご紹介
愛猫が苦しそうに毛玉を吐く姿を見て、心配になる飼い主さんも多いようです。そこで今回は、毛玉を吐く理由や普段からできる毛玉対策、毛玉ケアフードを販売する人気ブランドランキングを紹介し、専用のキャットフードの選び方などの疑問にも回答します。
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【獣医師監修】アレルギー用キャットフードの選び方と与え方
人と同じように、猫も食物や花粉などでアレルギーを発症するおそれがあります。今回は、猫の主なアレルギーの原因や症状、食物アレルギーの治療法や、治療中に気を付けるべきこと、フードについてなどを解説。人気のフードブランドランキングもご紹介します。
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【獣医師監修】猫にトマトを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫がトマトを食べても基本的には問題ありません。トマトには抗酸化作用の強い「リコピン」が多く含まれています。ただし、茎や葉、ヘタ、未成熟のトマトには中毒性のある「トマチン」という物質が含まれているので注意が必要です。ここでは、猫にも有益なトマトの栄養素と与える際の注意点を紹介します。
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【獣医師監修】猫にキャベツを与えても大丈夫。キャベツを食べるメリットと与え方を解説
キャベツは猫に与えてもよい食品です。キャベツのおもな栄養素はキャベジンやビタミンC、K、葉酸などで、猫に害となる成分はとくに含まれていません。ただし、過剰摂取により尿路結石ができたり、稀に食物アレルギーを起こしたりすることがあるので、与える場合は適量にとどめましょう。
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【獣医師監修】猫にりんごを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫がりんごを少し食べる程度なら害にはなりませんが、与え方には注意が必要です。猫に与えてもよいのはりんごの果肉の部分のみで、有毒な成分を含む種や、消化が悪い皮や芯を与えるのはNG。また、過剰摂取すると高カリウム血症や便秘を引き起こす恐れもあるため十分に注意しましょう。
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【獣医師監修】猫にブロッコリーを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
ブロッコリーには猫に有用な栄養素が含まれていますが、過剰摂取により体に不調をきたしたり、少量でも稀に食物アレルギーを引き起こすことがあり注意が必要です。与える場合は生のままではなく、加熱して細かく刻んでから与えるようにしましょう。なお、ブロッコリースプラウト(新芽)は、猫への反応が大きく出る可能性があるといわれています。与える場合にはごく少量とし、何か様子がおかしいと思った場合にはすぐに病院へ連れて行ってあげてください。
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【獣医師監修】猫にタコは(絶対に)NG。食べてしまったときの症状と対処方法
猫に生のタコを与えてはいけません。タコに含まれるビタミンB1を破壊する酵素チアミナーゼの働きにより、ビタミンB1欠乏症を引き起こし、最悪の場合は命を落とすこともあり危険です。チアミナーゼは加熱するとその働きを失いますが、茹でたタコも固くて消化が悪いので与えないでください。
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【獣医師監修】猫にいちごを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫がいちごを少し食べるくらいなら問題ありませんが、与える際には注意が必要です。葉やヘタは消化に悪いので与えるのはNG。いちごは糖質が多く肥満につながることもあるため与えすぎは禁物です。また、いちごアイスやジャムなどの人間用加工品は与えないようにしましょう。
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【獣医師監修】猫にヨーグルトを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫に無糖・無脂肪のヨーグルトを少し与えるくらいなら問題ないですが、場合によってはリスクとなることもあります。ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きで整腸作用が期待できる一方で、乳糖不耐症や食物アレルギーを起こす恐れがあるほか、過剰摂取による尿路結石症や肥満などにも注意が必要です。
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【獣医師監修】猫にみかんを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫にみかんの小房の中の果肉を少し与えるくらいなら問題ないでしょう。ただし、猫がみかんを好むかどうかは別の話です。猫は柑橘系の酸っぱい香りを嫌う傾向にあります。また、みかんの皮に含まれるリモネンという成分を摂取すると、中毒症状が現れることもあるので注意が必要です。
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【獣医師監修】猫にバナナを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫が少量のバナナを食べても問題ありませんが、与える際は注意が必要です。バナナの皮やすじのほか、バナナチップやバナナジュースなどは猫にとってリスクがあります。「完全食」と呼ばれるバナナでも、与え方次第でデメリットになることもあるため、嫌がる猫に無理に与える必要はないでしょう。
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【獣医師監修】安全なキャットフードを選ぶには?5つの基準とおすすめランキング
たくさんの種類があるキャットフードですが、大切なネコちゃんには安全なものを与えたいですよね。そんな飼い主さんに安全なキャットフード選びの基準を解説します。おすすめランキングやQ&Aもありますので参考にしてください。
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【獣医師監修】猫にかぼちゃを与えても大丈夫。かぼちゃを食べるメリットと与え方を解説
猫がかぼちゃを食べても問題ありません。かぼちゃは食物繊維やビタミンなどの栄養素が豊富で、便秘解消などに役立ちます。猫に与える際は、消化不良の原因になる種やワタ、皮を取り除き、加熱した実の部分のみを味付けせずに与えましょう。ただしカロリーが高めなので与えすぎは禁物です。
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【獣医師監修】猫にかつおぶしを与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫にかつおぶしを与える場合は、人間用よりも塩分調整された猫用がおすすめです。かつおぶしはタンパク質やビタミンの含有量が豊富なので、少量を与える分にはよい栄養補給になります。ただし、過剰に摂取すると尿路結石の発生や腎臓への負担が増加し、腎不全発症のリスクが高まるので注意しましょう。
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【獣医師監修】猫に牛乳を与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫に人間用の牛乳を与えることはできますが、猫によっては乳糖不耐症や牛乳アレルギーにより下痢や嘔吐などを起こすことがあります。腎臓病の猫やシニア猫、子猫にはとくに注意が必要です。牛乳は栄養豊富ですが、猫には猫用ミルクを与えたほうが安心です。
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【獣医師監修】猫にチョコは絶対にNG。食べてしまったときの症状と対処方法
チョコレートは猫にとって危険な食べ物なので絶対に与えてはいけません。チョコアイスやケーキなどの加工品もNGです。猫が食べるとカカオ豆由来のテオブロミンの作用で中毒性反応が現れ、最悪の場合は死亡することもあります。少量でも致死量に達する恐れがあるので注意してください。
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【獣医師監修】猫が人の後についてくる理由は?対処法やかわいい動画も
猫が後を追ってくると、愛らしい行動にときめきますが、時と場合によってはちょっと困ってしまうことも。今回は猫がついてくる理由や、ついてくる猫の特徴、ノラ猫がついてくる理由と対処法、さらにYouTubeに投稿されたかわいい動画もご紹介します。
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猫が段ボールを好むのはなぜ?かじる危険性やDIYアイデアもご紹介
段ボールを好む猫は多いですが、そもそも段ボールのどこにひかれているのでしょうか? 今回は段ボールを使ったおしゃれDIYアイデア集や段ボールと猫のかわいい画像とともに、猫が段ボールを好む理由やかじる心理、おすすめの置き場所についてご紹介します。
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【獣医師監修】花粉症にかかりやすい猫の特徴 検査治療、対策は
春や秋などは、花粉症で苦労する人も多い季節ですが、実は猫にも花粉症があることを知っていますか?今回は、猫の花粉症の症状をはじめ、検査や治療法、花粉症にかかりやすい猫の特徴、家でできる花粉症対策について解説します。
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【獣医師監修】猫の口臭の原因は歯周病?症状や治療、予防法は
猫も長生きの時代。3才を過ぎた猫の8割以上に歯周病の心配があるといわれています。歯周病になると、ひどい口臭や激しい痛みが出ることも。今回は、歯周病とはどんな病気なのか、なりやすい猫の特徴、進行のしかた、治療法や予防法について解説します。
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ジャンプのとき「にゃっ」と鳴く・失敗して耳をかく。猫の謎な行動を人に例えたら……
愛猫のしぐさや行動を見ていて、「この行動、どんな意味があるの?」と、疑問に思ったことはないでしょうか? ナゾめいて見える行動も、猫なりに理由があるのです。この記事では、飼い主さんが不思議に思う猫の行動の実例5つを紹介。その行動の本当の理由はなんなのか……人に置き換えてみると、その理由がわかります。
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【獣医師監修】O型の猫はいない? 猫の血液型の種類や検査法、知っておくメリットは?
人と同じように、猫にも血液型があります。人は「A・B・O・AB」の4種類で区別されますが、猫は「A・B・AB」の3種類。今回はそんな猫の血液型について、その特徴や検査方法、血液型を知っておくメリット、血液検査で分かること、血液型で性格診断ができるのかなど幅広く解説します。
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【獣医師監修】猫が痙攣を起こした!とっさの対処や考えられる原因と治療
猫が痙攣を起こしている! こんなとき、あなたならどうしますか? 猫の健康トラブルが起きた際、まず役に立つのは知識です。今回は、愛猫が痙攣を起こした場合の対処法や痙攣の原因、痙攣から考えられる病気や予防法を解説します。
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【獣医師監修】猫の口臭がする原因と対策、おすすめのケア商品を紹介
愛猫とスキンシップをしていたら口臭が……。猫の口臭がきつくなる原因は、病気やお世話、加齢の影響が考えられます。もし、口臭がきついと感じたら、どんな対処をするべきなのか?口臭の原因と対処法を紹介します。編集部おすすめの口臭ケア用品も必見です。
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【獣医師監修】猫が糖尿病 原因や症状、インスリン注射や療法食について
猫にとって珍しくない病気の糖尿病。どんな病気か知っていますか?猫が糖尿病を発症する原因と症状、インスリンや療法食による治療法を紹介します。「糖尿病が疑われる」「糖尿病を患っている」猫の飼い主さんは参考にしてください。
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獣医師監修|猫・犬派の理由は?性格や人との関係、お世話、費用を紹介
人生で一度は聞かれたことがある、「猫派」と「犬派」。一緒に暮らすなら、あなたはどちらを選びますか?猫と犬の飼育にかかる費用や、それぞれの寿命、しつけ・運動・旅行・留守番などのお世話の違い、アンケートで聞いた猫と犬の魅力を紹介します。
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【獣医師監修】ふつうと異常の違いは?子猫が下痢する原因と対処法
食事や生活環境が大きく変化する子猫期の下痢は、成猫期と違って複雑です。なかには迎え入れ前の感染が原因で、下痢をしているケースもあるでしょう。どのような便を下痢と呼び、原因は何なのか? 下痢の対処法や様子の見方も含めて、子猫の下痢を解説します。
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【獣医師監修】猫の毛玉!危険な嘔吐と予防法 ケア用品の紹介も!
猫が毛玉を吐く行為。それ自体に問題はなくても、体にそれなりの負担がかかります。猫の負担を軽減し、病気のサインを見逃さないためにも、猫が毛玉を吐く理由や毛玉の注意点、様子を見ていい嘔吐と危険な嘔吐の見分け方、毛玉を減らす対策を紹介します。
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【獣医師監修】「猫臭い」と感じる原因と対策 シャンプーや消臭が必要?
猫の飼い主さんなら、だれかを家に呼ぶときに部屋のニオイが気になってしまうこともあるでしょう。猫自身や部屋からニオイがする原因と対策を、ねこのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみました。シャンプーの必要性や、危険なニオイ対策も紹介します。
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【獣医師監修】子猫に与える餌(エサ)の月齢別の正しい量・回数・おすすめの種類
子猫は成長とともに必要なエサの種類や栄養量が変わってくるため、飼い主さんがしっかり管理してあげる必要があります。そこで今回は、子猫の月齢ごとに必要なエサの種類や量をはじめ、与え方の注意点やトラブルが起きた場合の対処法について解説します。
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【獣医師監修】猫伝染性腹膜炎(FIP)とは?原因や症状、予防法も
猫の不治の病ともいわれている「猫伝染性腹膜炎(FIP)」。診断や治療が難しく、猫の感染症のなかでも特に注意が必要な病気です。今回は、猫伝染性腹膜炎(FIP)の原因や症状をはじめ、検査や治療法、予防法などについて解説します。
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【獣医師監修】猫の「シャー」と鳴く意味や理由は?かわいい動画も
さっきまで機嫌のよかった愛猫に、突然「シャー」と威嚇された経験のある飼い主さんも多いですよね。今回は、猫が「シャー」と鳴いて威嚇する理由やシチュエーションごとの正しい対処法について、威嚇するときに見せるポーズや表情とあわせて解説します。
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【獣医師監修】猫のよだれの原因は?危険度の見極め方や対処法など
犬と比べて、あまりよだれを出すイメージがない猫。実は猫がよだれを過剰に垂らしている場合、病気などのトラブルが考えられるため注意が必要です。今回は、猫のよだれの種類や原因、危険度の見極め方、ケースごとの対処法や予防法について解説します。
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【獣医師監修】猫が喧嘩する理由は?喧嘩させない方法や止め方も
猫を多頭飼いする飼い主さんの悩みにもなっている、猫同士の喧嘩。でも実は、猫はルールに則った喧嘩の仕方をしており、未然に防げる喧嘩も少なくないのです。今回は、猫が喧嘩をする理由やそのルール、喧嘩の止め方や見守り方についてご紹介します。
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【獣医師監修】猫の多頭飼い|先住猫との顔合わせや相性の見極め方も
多頭飼いを始める理由は人によりさまざまですが、なかには猫たちが良好な関係を築けず、多頭飼いが失敗してしまうケースも。今回は、猫の多頭飼いに必要な準備や顔合わせ方法をはじめ、猫同士の相性の見極め方、相性が悪い場合の対応方法について解説します。
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獣医師監修|猫のトリミングの必要性とは? 費用の目安や自宅で行う方法も
猫にトリミング(シャンプー)は必要なのでしょうか? 今回は、猫のトリミングの必要性や、猫のトリミングサロンの費用の目安や連れていくときの注意点、自宅でシャンプーする際の下準備・手順などについてご紹介します。
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【獣医師監修】猫に玉ねぎは絶対にNG。食べてしまったときの症状と対処方法
猫に玉ねぎを与えてはいけません。わずかな量でも食べたり舐めたりすると「玉ねぎ中毒」を起こし、最悪の場合は死に至ることもあり危険です。愛猫が玉ねぎの実・皮・葉や、玉ねぎを使った料理を口にしたことがわかったら、症状がなくてもすぐに病院を受診して適切な処置を受けてください。
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【獣医師監修】猫にチーズはNG。食べてしまったときの症状と対処方法
猫にチーズやチーズ加工品を与えてはいけません。人間用のチーズには、塩分を筆頭に猫の体内で分解されにくい成分が多く含まれています。それを猫が食べると、腎臓に負担がかかって泌尿器系の病気につながる場合があり注意が必要です。猫に与えるなら、猫用チーズを選びましょう。
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【獣医師監修】猫に豆苗を与えるときは注意が必要。与えるメリットとデメリットを解説
猫が豆苗を少し食べる程度なら害はありませんが、猫草の代わりに与えることはおすすめできません。猫にとって豆苗は消化しにくく、生の豆苗にはレクチンという毒素となりうる成分も含まれているため、過剰摂取で下痢や嘔吐などを起こす恐れがあります。浸水して育成中の豆苗を好んで食べる猫もいるので、飼い主さんは管理を徹底しましょう。