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猫のひなたぼっこ、気をつけておきたいことは?

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のんびりくつろいでいる猫のひなたぼっこは、見ているほうも幸せになりますよね。でも長い間、日に当たっていて紫外線の量は大丈夫? 熱中症などにはならないの? そんな猫のひなたぼっこの疑問を解決します!

猫は紫外線をたっぷり浴びても平気? 熱中症や脱水症の危険は?

一般的には屋内のガラス越しであれば心配しすぎることはなく、猫にとっては、紫外線が寄生虫の繁殖を抑えたりするなどメリットは多いそう。ただ、皮膚が弱かったり、紫外線から皮膚を守るメラニン色素が少なかったりする白い猫の場合は、毛が薄い耳の先端の皮膚などに炎症が起きるケースも。炎症が見られたら、すぐに獣医師に相談しましょう。

また、日光が当たり続ける狭い場所に閉じ込められると、熱中症や脱水症を招く恐れがあるので、高齢の猫や寝たきりの猫の場合は気をつけて。ひなたぼっこは1日に数分、と決めて飼い主さんがそばで見守ってあげましょう。

明るい光が苦手な猫が、太陽の光を直接見てもいいの?

猫は目の瞳孔を大きくしたり小さくしたりしますよね。昼間の太陽の光が眩しいと感じたら、目に入る光の量を調整できるので大丈夫なのだとか。ひなたぼっこをしている猫の目をじっくりと観察してみるのも興味深いかもしれませんね。

日に当たりすぎると、毛が変色してしまいそう!

日焼けで毛の色が変わることはあり、とくに黒い猫の毛は赤っぽくなる傾向が。ただ、猫の毛は生え変わりますので安心を。また、気温が高い日のひなたぼっこ中の猫をなでると、思った以上に熱を帯びていることもあります。それでも、猫自身が熱さを感じれば涼しい場所に自ら移動するため、こちらも心配はいらないといえます。

猫はひなたぼっこをすることで健康的にもなる一方、老猫や体の弱い猫は長いひなたぼっこには注意も必要です。飼い主さんが近くで様子を見ながら、気持ち良く過ごせる環境を整えてあげたいですね。


参考/「ねこのきもち」18年3月号『気持ちイイだけじゃないイイコトいっぱい ひなたぼっこ』(監修/哺乳動物学者 今泉忠明先生、モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/阿部康子

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