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猫砂の飛び散り防止アイデアと猫砂の選び方で、驚くほど掃除を楽に!

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猫のトイレについて悩んでいる飼い主さんはたくさんいます。その中でも多いのが「猫砂の飛び散り」でしょう。ここでは、飛び散る理由や飛び散りを防ぐアイデアをはじめ、猫砂の種類や特徴、トイレカバーのつくり方、トイレの掃除法について解説します。

猫砂が飛び散る理由は?

悟空!仙豆だ!!
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

愛猫がトイレから出てくるたびに、猫砂が飛び散って困る…というお悩みを抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。掃除をしていると「ここにも!あそこにも!?」と驚くようなところにも猫砂があることもあります。
ではなぜ、トイレにあるはずの猫砂が散らばってしまうのでしょうか。

猫が排せつ物に砂をかける

野生で暮らしていた猫は、自分の気配をほかの動物に悟られないように排せつ物を隠す習慣がありました。この習慣は今も猫に残っており、排せつ物に砂をかけてニオイを消そうとするのです。慎重な猫はトイレに入るとまず穴を掘ってから排せつし、その上に砂をかけてしっかり排せつ物を隠そうとすることも。
後ろ足で砂をかけたり、念入りに砂をかき出したり、猫によって砂のかけ方は違いますが、これが、トイレの外に猫砂が散らばる原因のひとつなのです。

肉球に猫砂が挟まる

トイレの周辺に猫砂が飛び散るのは分かりますが、キャットタワーや玄関などトイレと離れたところに猫砂が落ちていることがあります。この場合は「肉球に挟まった砂が落ちた」という可能性が高いでしょう。
人も砂利道を歩くと、靴の溝に砂利が挟まることがありますよね。その砂利は靴に挟まったまま、いろいろな所へ移動します。この場合と同じように、猫砂が挟まったまま愛猫はいろいろな所を歩くので、驚くようなところで猫砂を発見することがあります。

猫砂の飛び散りを防ぐ4つのアイデア

ジャンケンぱぁ〜
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アイデア1:トイレのタイプや大きさを変える

トイレのサイズが小さい場合、猫砂をかくと周りに飛び散りやすくなります。特に、体の大きい猫や活発なオス猫は、一般的な大きさのトイレだと排せつ自体がしにくいことも。その場合は、トイレのサイズを大きいものに変えてみましょう。
さらに、ドームタイプのトイレやシステムトイレの中には、猫砂の飛び散りがグッと抑えられるものもあります。上まで囲われているドームタイプは、縦長のものやコーナー型などさまざまな種類があるので、お部屋に合ったものを選べます。

アイデア2:トイレの出入り口にマットを敷く

肉球に挟まった猫砂は、トイレの出入り口で落としてもらいましょう。人が靴の砂利を落とすとき、マット使うことがあるように、猫にも凹凸のあるマットを用意し、トイレの周りに敷いてみてください。
猫がマットを踏むと、肉球の間に挟まった猫砂は落ちやすくなり散らかることは少なくなります。猫のトイレマットにもさまざまな種類がありますが、洗濯できるタイプだと衛生的です。

アイデア3:トイレの置き方を変える

「トイレハイ」という言葉を聞いたことがありますか?これは、トイレの後(主にウンチ)にテンションが高くなり、トイレから勢いよく飛び出し、走り回ったり鳴いたりと興奮している状態のことをいいます。
この行動をとる猫の場合は、トイレの入り口を壁側に向けると猫砂の飛び散りを抑えられます。壁から15cmほどの隙間があれば、猫は出入りができますが飛び出すことは難しくなるでしょう。

アイデア4:猫砂を見直す

猫砂にはさまざまな種類があります。吸収力や固まり具合、消臭効果、エコ素材、サイズの違いなどがあり、どれを選べばいいか迷ってしまうでしょう。猫砂の飛び散り防止だけを考えると、肉球に挟まりにくく掃除がしやすい大粒タイプを選ぶのがベストです。

しかし、それ以外にも飼い主さんにとって、ニオイや素材、掃除のしやすさなど、猫砂には気になることがたくさんあるでしょう。そこで次に、猫砂の種類と特徴についてご紹介します。

猫砂の種類と特徴

スコティッシュ
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鉱物系

重さがあるので飛び散りは比較的少ない猫砂です。自然の砂に近いのでホコリが立ちやすいですが、穴掘りができるので猫は喜ぶでしょう。オシッコやウンチのニオイをしっかりと閉じ込め、固まりやすいので掃除もしやすいです。

食品系(おから・お茶など)

食品系は誤って口に入っても安心です。しかし、商品によっては固まりにくく、粒が小さめなので足に付きやすいものも。軽いのでストックしておくにはいいかもしれません。

木材系

ひのきやおがくずなどの間伐材が使われていることが多く、環境に優しい猫砂です。そのままの木の色なので、オシッコの色が分からないのがやや難点。しかし、消臭効果や吸水性は高く、燃えるゴミに出せるので便利な猫砂です。

紙系

パルプが主な原料なので、軽さはダントツです。消臭力や固まり具合は弱いため、こまめに猫砂交換をする必要があるでしょう。しかし、トイレに流せるタイプが多いため、簡単に掃除できます。

シリカ系

原料は乾燥剤として使用されることが多いシリカゲルです。脱臭・消臭力に優れており、オシッコを素早く吸収し乾燥させます。オシッコの量や色が確認できないのが難点です。長期間取り換え不要とされていますが、定期的に交換してトイレを清潔に保ちましょう。

トイレカバーを作ってみよう!

目はグリーン
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猫砂の飛び散りを軽減するために、トイレカバーを作ってみてはいかがでしょうか?今回は、手軽に作れる段ボールを使ったトイレカバーをご紹介します。

トイレカバーの作り方

1.まずは、猫のトイレを囲うように設置するのか、天井を付けるのかなど、大きさを決めましょう。

2.大きさが決まったら段ボールを用意し、切ったり組み立てたりつなげたりするだけです。内側には消臭効果のあるシートを、外側はインテリアに合わせたリメイクシートなどを貼るとオシャレになります。

この他にもワイヤーネットを使ったり、小さな机を使ったりと、いろいろなもので作ることができます。しかし、ニオイがついたらすぐ洗えるものや、取り替えられるもので作った方が衛生的といえるでしょう。

トイレがにおう場合は、漬け置き消毒を

人間て忙しそうだニャー
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消臭剤や脱臭機を使ってもニオイがこもる場合は、猫のトイレを漬け置き洗いしてみましょう。オシッコの成分は結晶化し、トイレシートなどで拭くだけでは取り除けないことがあります。1~2週間に1回は砂を全部交換して、その際にトイレを水洗いして漬け置き消毒を。細かい傷に入った汚れや結晶化したオシッコの成分をしっかり取り除きましょう。または、トイレのタイプを見直す手もあります。

猫の飼い主さんの悩み事で多いのが「トイレの悩み」です。「ねこのきもち」読者アンケートによると、ニオイやはみだしといった悩みや「猫砂の飛び散り」が上位でした。愛猫の性格に合った方法やトイレ、砂のタイプを試して、猫砂の飛び散りを軽減しましょう。

参考/「ねこのきもち」2016年7月号『飛び散り ニオイ はみ出しにサヨナラ!!快適ねこトイレ計画、始めよう!』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
監修/ねこのきもち相談室獣医師
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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