猫と暮らす
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猫の鼻水で病気がわかる? まずは色や状態をチェックしよう!
何かの病気かもしれない……と心配になりますよね。体調に何らかの異変が起きているサインかもしれません。
色や状態などを観察することが原因究明の第一歩。よく観察してみましょう。
病気かも? 気になる猫の鼻水
病気やアレルギーなど、不調の原因によって、猫の鼻水の状態は異なります。まずは色や粘度をしっかりチェックしましょう。タイプ別に、考えられる病気をご紹介します。
透明でサラサラした鼻水なら
1週間以上続いたり、黄色くにごってきたりした場合は、症状が進行している恐れがあるので注意が必要です。
黄色〜緑色の粘り気ある鼻水なら
この白血球が異物と戦って死亡すると、その残骸が鼻水に混じって黄色くにごります。また、緑色の鼻水の場合は、症状がさらに進行し、白血球や異物の残骸が増えたものと考えられるでしょう。
つまりこうした黄色〜緑色の鼻水は、粘り気が強く、色の濃いものほど危険。副鼻腔炎や伝染病なども考えられますので、注意してください。
ピンク色や赤色の混じった鼻水なら
今まで鼻水を出していなかった高齢の猫が、ピンクや赤色の鼻水を出す症状が長引いている場合は、要注意です。
おかしいな?と思ったときは動物病院へ
日頃からチェックを心がけよう
文/momo
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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