猫と暮らす
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100 匹以上のご長寿猫を撮影! ケニア・ドイさんが見た「超シニア猫」の暮らし
その数、なんと100匹以上!
数多くの出会いを通し、超シニア猫の暮らしについて感じたことをおうかがいしました。
ケニア・ドイさんって?
撮影を通して感じたのは、手がかかるお世話にある深い愛情
「とある23才の猫は、1日4~5回のオムツ交換が必要でした。それだけでも大変なのに、オムツには、はき心地のよさを考え、手が加えられていました。ほかにも、ちょっとの異変にも気付けるよう排泄の状態や回数などをこまめに記録していたり、その日の好みに合わせて与えられるよういろんな種類のフードを取り揃えていたり……」(ケニア・ドイさん)。
飼い主さんにとっては必要なケアも増える超シニア期。しかし、「そこに飼い主さんの深い愛情を感じました」とケニア・ドイさん。
世話が焼けることもいとおしくなっていく…
「超シニア猫になると、投薬など今までにないケアが必要になったり、食の好みが急に変わって食べなくなったり、わがままに思えるようになることも。私が飼っていた超シニア猫もそうでした。でも、そんなふうに世話が焼けることすらいとおしく感じさせてくれるのが超シニア猫なのかな、と思います」(ケニア・ドイさん)。
参考/「ねこのきもち」2019年2月号『超シニア猫とのゆったりまったり暮らし』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林 清佳先生)
文/Margot
撮影/ケニア・ドイ
※この記事で使用している画像は2019年2月号「超シニア猫とのゆったりまったり暮らし」に掲載されているものです。
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