猫と暮らす
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異変に気づく前に!愛猫が健康なときこそ血液検査をしよう
そこで今回は、猫の血液検査に関する疑問についてお答えします!
そもそもどうして猫に血液検査が必要なの?
しかし、血液検査をすることで、全身と各臓器の健康状態を把握することができるため、猫がかかりやすい病気を知ることができます。
また、ワクチン接種は特定の感染症を予防するために行うものなので、それ以外に効果がないことも理解しておく必要があるでしょう。
そして何より、健康なときに血液検査をすることで、病気を早期に発見できるというメリットがあります。警戒心の強い猫は、弱みを見せない習性があるため、症状がみられる頃には病気がかなり進行していることが少なくありません。
元気に見えても猫にとって血液検査は、とても大切なのです。
採血のとき、針を刺す場所はどこ?
しかし、前足の静脈は点滴をするときに使うことが多い場所で、動物病院によっては点滴を優先することがあるため、違う場所から採血するケースもあります。
血液型は調べた方がいい?
ちなみに、猫の血液型はA型・B型・AB型の3種で、ほとんどの猫はA型です。
血液検査でガンがわかる?
しかし、一部のガンにかかると、Ca(カルシウム)の数値が高くなる傾向があるので、「血液化学検査」でわかることもあるでしょう。
ちなみに、怖がりの猫は洗濯ネットやバスタオルを使用すると落ち着きやすく、獣医師や看護師を攻撃しにくくなるといわれています。診察の際は試してみるとよいかもしれません。
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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