猫と暮らす
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猫の性格は多種多様! どのように作られていくのか、詳しく解説!!
猫の性格の作られ方について、くわしく見ていきましょう。
猫の性格は年齢で変化する!
特に生後2カ月前後のころは「社会化期」に入るタイミングとなり、この期間に人やほかの猫とどれだけ関わったかによって、社交性が変わってくるようです。
一方で7才くらいのいわゆる「シニア期」に入ってくると、体力が落ちることもあり、無駄な行動をしない落ち着いた性格に変化していく傾向があります。
猫の性格は環境でも変わる!
留守番が多い猫は日中寂しい思いをしているぶん、甘えん坊になりやすい傾向があったり、常に人が家にいる場合は落ち着いた猫になったりします。
また多頭飼いの場合は、猫同士の関係が性格形成の一因になることも。たとえば一匹が元気な性格なら、もう一匹は控えめな性格になるといったことがあるようです。
猫の性格には血筋も影響する?
また、人が飼うことを前提に交配されている純血種は、フレンドリーな性格が多い傾向があります。
被毛の特徴から性格の傾向をみてみると、長毛種はおっとりとしていて、短毛種は活発な猫が多いといわれています。
性別でも性格の傾向に違いが出る!
子猫を敵から守りながら育てなくてはならないメスは気難しい性格になりやすいといわれ、一方でメスに積極的にアピールする必要があるオスは、活発で積極的な性格になりやすい傾向にあるようです。
ただし性差が及ぼす性格への影響は、去勢・避妊手術の有無などによっても個体差が生じます。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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