猫と暮らす
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鳴き声の「高低」で猫の気持ちが分かる? 3つのパターンを解説
「高音」は甘えや興奮!
基本的に猫は声を張って鳴くことが少ない生き物。あえて力を入れる必要がある「高音」を用いるときは、人の気を引きたい、という気持ちが隠れているのだとか。
また、興奮して気持ちが高ぶる場合も、声が高くなる傾向に。
たとえば大好きなフードやおやつを前にして興奮したとき、飼い主さんが帰宅して甘えているときなどで、この「高音」を聞くことができそうです。
「中音」は控えめな主張やあいさつ♪
朝起きたときにや、仰向けに寝転がっていて飼い主さんと目が合ったときなど、さまざまな場面で聞くことができるでしょう。
中には窓の近くの鳥を見て、短めの音で連続的に鳴く、という猫も。この場合は目の前の鳥が捕まえられそうで捕まえられないことに葛藤しているので、遊びなどでフラストレーションを解消してあげてくださいね。
「低音」は強い主張や威嚇?
何かしてほしいこと、もしくは何か止めてほしいことがあったときは、顔つきや動作に加えてこの低い声でアピール。
特に鳴き声が強い場合は、何かに不満があったり不安を感じている可能性が高いため、何に対して抗議をしているかの見極めが大切です。
たとえば同居猫がいる場合、ほかの猫が飼い主さんにかまわれているときに、その猫に対して低い声で鳴くなんてこともあります。これは文句を言っていると考えられるので、平等にかまってあげるようにしましょう。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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