猫と暮らす
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母猫みたいで大好き♡猫が見せる飼い主さんへの「LOVE表現」
スリスリとすり寄る
猫は日頃から飼い主さんの様子を観察し、いつ甘えたら相手をしてもらえるのかわかっているため、飼い主さんがくつろいでいるときにスリスリし、ニオイをつけて自分の存在をアピールするのでしょう。
また、帰宅後にスリスリするのは、ニオイの交換をしている場合も。外の嗅ぎ慣れないニオイを楽しみつつも、飼い主さんに自分のニオイをつけて安心しているのです。
ニャーニャーと鳴く
単独行動をする野生の猫の場合、鳴き声で会話をすることはほぼありませんが、飼い主さんなしでは生きられない飼い猫は、感情や欲求の高まりを「ニャー」と鳴いて伝えるようになったといわれています。
もし、目があったときに愛猫が「ニャー」と鳴くなら、飼い主さんが見ていることに「気付いているよ」「気にかけてくれてありがとう」と返事をしているのでしょう。
飼い主さんにチョコンとのる
なかでも、密着度がアップする「肩にのる」という行為は、ピッタリとくっつきながら飼い主さんを独占できるので、猫にとっては思いっきり甘えられる、満足度の高いしぐさといえるでしょう。
ペロペロなめる
猫がなでている飼い主さんをペロペロするのは、飼い主さんになめてもらっているように感じて、「ありがとう、大好きだよ」などとお返ししているのでしょう。
また、自分のニオイを付けるのと同時に、飼い主さんのニオイをなめ取るという意味もあるようです。
ジーッと見つめる
猫は本来、相手の出方をうかがい、警戒しているときにしか視線を合わせません。しかし、人に視線を送る場合は、「○○して欲しいな」と思っていることが多いのだとか。
もし遠くから猫がジーッと見つめてきたら、飼い主さんの落ち着くタイミングを見計らって、アプローチしようと考えているのかもしれません。
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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