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子猫や飼い始めの猫が「皮膚病」に特に気をつけたい理由とは

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季節も新しく移り変わるこの季節。新しく猫を迎える方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし、子猫や新しく迎えた猫は、皮膚病を発症しやすい傾向があるといわれているので、猫を迎える場合は注意が必要です。

どうして皮膚病を発症しやすいの?

猫タワーの上で何かを見つめる子猫たち
getty

猫の皮膚病を引きおこす原因となる菌のなかには、猫から猫へ伝わって感染していくものがあります。そのため、以前に暮らしていた場所でほかの猫から菌をもらい、家に迎え入れたときは、すでに皮膚病にかかっているケースが。

とくに子猫は皮膚が薄く、体の機能が完全ではないため、成猫と比べると皮膚病にかかりやすいです。また、母猫が皮膚病の原因となる菌をもっている場合は、子猫にも高い確率で感染するでしょう。

ノミなどの寄生虫がついているケースも

ベンチに座る猫
getty

もともと外で暮らしていたノラ猫を保護して家に迎えた場合は、毛にノミなどの寄生虫がついているケースがあります。そして、その寄生虫が原因となり、皮膚に炎症を起こしてしまう猫も。

もし室内でノミが落ちれば、人も刺されるおそれがあります。ノミに刺されると、強いかゆみを感じるため注意が必要です。

春は季節柄かかりやすくなる皮膚トラブルがある?

あごをなでられて気持ち良さそうな猫
getty

そのほか、春は季節柄、猫がかかりやすくなる皮膚トラブルもあります。気温が高くなる春先以降の季節は、以下の皮膚トラブルに注意しましょう。

あごニキビ

あごニキビは、皮脂腺から出た分泌物が酸化し、黒ゴマのような見た目をしているのが特徴です。重症化するとあごに膿がたまり、腫れて治療が必要になることも。
あごニキビを予防するためには、ぬるま湯で湿らせたコットンで拭くのがおすすめ。あごをキレイに保ちましょう。

スタッドテイル

猫のしっぽの付け根付近には多くの皮脂腺があり、分泌物によってベタベタしてしまうことが。この状態を「スタッドテイル」と呼んでいます。去勢手術をしていないオスに多くみられますが、去勢手術をすることで分泌物の量が減り、改善されていくケースが多いようです。

首輪の接触による脱毛

首輪をしていると、首輪と毛の間に摩擦が起き、それが原因となって毛が抜けることがあります。首輪の接触による脱毛を防ぐためには、悪化しないうちに首輪を外すのがいいでしょう。
まれに首輪の素材が合わず、アレルギー反応を起こして脱毛する猫もいるので、気になる場合は獣医師さんへ相談しましょう。

春先は、新しい猫との出会いが待っている季節です。皮膚病には十分注意して、新しい家族と楽しい時間をお過ごしくださいね。

参考/「ねこのきもち」2016年4月号『子猫や飼い始めの猫は要注意!その理由は? 脱毛、かゆみからニキビまで 皮膚の病気&トラブル』(監修:北川犬猫病院院長 日本獣医皮膚科学会元理事 三枝早苗先生)
文/こさきはな
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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