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おいしく安全な食事のために!キャットフードの上手な保存方法

気温・室温の変化すると大丈夫と思っていた食べ物も傷んでいたり…と食べ物の管理は注意したいものですね。
今回は、キャットフードの種類別に、保存する際のポイントや注意点についてご紹介します。上手に保存して、愛猫に安全なゴハンを与えましょう!

ドライフードの保存方法

食事中のMIX黒のショコラちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ドライフードは水分が少ないため、微生物やカビなどが繁殖する心配はあまりありませんが、一度空気に触れると酸化しやすいという特徴があります。そのため、開封したらできるだけ空気が残らないように保存するのがポイントです。

保存する際は、空気を抜いてからしっかりと封を閉じ、直射日光の当たらない涼しい場所に置きましょう。なお、冷蔵庫に入れて保存すると結露しカビがはえるおそれがあるので、冷蔵庫には入れないようにしてください。

ウエットフードの保存方法

同居猫と食事中のMIX 黒猫のくろみちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ウエットフードはたくさんの水分が含まれているため、食事からも水分補給できるなどのメリットがあります。しかし、開封してから傷むまでのスピードが早いため、1回で使い切れずに保存する際は十分注意しましょう。

余ったウエットフードを保存するときは、別の容器に移して冷蔵庫に入れ、2〜3日中に使い切るのが基本です。冷凍保存する方法もありますが、この場合は、保存日をメモするようにしましょう。

未開封のキャットフードを保管するときも要注意!

同居猫と食事中のミケのちくわちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
未開封のキャットフードを保管するときは、必ず賞味期限を確認しましょう。

賞味期限とは、未開封のものをパッケージなどに記載されている方法で保管した場合に、いつまで品質が保たれるかを表しているもの。そのため、期限が切れても食べられなくなるわけではありませんが、できるだけ期限内に食べ切るのがベターです。

また、保管する場所は直射日光の当たらない場所を選び、温度変化の影響を受けないよう意識することも大切ですよ。
キャットフードの種類に合わせて保存方法を工夫すれば、愛猫も安全にゴハンを食べることができます。上記のポイントをおさえて、愛猫の健康管理に役立てましょう!
参考/『ねこのきもち』2017年5月号「愛猫の栄養学事典」
文/みづかめ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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