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潰瘍、貧血、悪性腫瘍…猫の舌に異変があるときの見分け方とは?

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飼い主さんはふだんから、愛猫の舌の状態を確認していますか? 舌の色や状態で、異変に気づくことができるようです。

この記事では、猫の舌に異常が見られるときの見分け方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

猫の舌の役割と、正常な舌の色について

口を開ける猫
getty

猫の舌は口腔底にあり、表面を粘膜に覆われた筋肉でできています。この粘膜の上には、味覚を感じる味蕾や、猫特有のザラザラにつながる乳頭というものが存在しています。

舌はいろいろな機能を持ち、消化器、味覚器、発声器として働いています。正常な舌はピンク色をしています。

猫の舌に異常があるときの状態は?

舌を見せる猫
getty

猫の舌に異常が見られる可能性としては、下記のようなものが挙げられます。

舌炎や潰瘍がある

まずは、舌炎舌の潰瘍を起こしている場合などでしょう。これらの異常があると、舌の色は真っ赤に見え、痛みでよだれを多くたらすようになります。

原因としては、猫カゼのウイルスであるカリシウイルスであることが多いです。

貧血になっている

また、舌の色が白い場合は貧血などの可能性が考えられます。この場合は、舌だけでなく口腔内全体・鼻の色なども白く見えるでしょう。

悪性腫瘍の可能性

舌に黒い斑点がある場合は、問題のないただの色素沈着の場合もありますが、急に大きくなっている場合は悪性腫瘍の可能性もあります。   

猫の舌の異変に気づくために、飼い主さんが心がけたいことは?

飼い主さんと猫
getty

異変に気付くためには、ふだんから愛猫の口の中を確認しておくとよいと思います。口を簡単に開けさせてくれる猫であれば可能ですが、難しい場合はあくびをした瞬間や、お水を飲むときの舌の色などをチェックするようにしましょう。

もしなにか異常や違和感を感じたら、動物病院で診察を受けるようにしてください。


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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