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猫は「大きな音」が苦手!? 猫の嫌いなことランキングTOP5
今回は、猫のストレスを和らげるために知っておきたい、猫の嫌いなことランキングTOP5をご紹介します。
猫の嫌いなことランキングTOP1「大きな音」
また、インターフォンや電話の音を嫌がる場合は、リラックスしているときに突然音が鳴るとビックリするのが原因かもしれません。来客が苦手な猫なら「インターフォンが鳴る=知らない人が家に来る」など、その音と嫌いなことをセットで覚えている可能性も。
そのほか、花火や雷などの音を嫌がる場合はその音に慣れていない、あるいは、飼い主さんが花火に歓声を上げたり、雷を怖がったりしている様子を見て、「いつもと違う」などと不安を感じているケースも考えられます。
猫の嫌いなことランキングTOP2「お手入れ」
なお、爪切りやブラシ、歯ブラシなどのお手入れ道具を見て猫が逃げる場合は、過去にその道具で怖い思いや痛い思いをしたことがあるのでしょう。猫はその道具と恐怖・痛みをセットで覚えているのです。
猫の嫌いなことランキングTOP3「特定の人」
また、その猫が暮らしている環境のなかで、ほとんど出会わないタイプの人(飼い主さんと異なる性別の人、子ども、赤ちゃんなど)は慣れていないため、警戒したり恐怖を感じたりすることも。
ちなみに、ドシドシと大きな足音をたてる人や、猫のほうへ急に近づく子どもなどは、猫に恐怖感を与えるため嫌われることが多いでしょう。
猫の嫌いなことランキングTOP4「特定の部位を触られること」
なお、しっぽや肉球などの体の末端部分は、神経が多く分布していてとても敏感なので、触られると不快に感じたり、不安を覚えたりする猫も少なくありません。
猫の嫌いなことランキングTOP5「特定の場所」
ちなみに、動物病院が嫌いな猫に、動物病院に行くときにだけキャリーケースを使っていると、キャリーケースと動物病院をセットで覚え、キャリーケースも嫌いになることがあるでしょう。
※このランキングは、2015年11月に実施した読者アンケートにて、猫の嫌いなことを複数回答で調査し、集計したものです。
文/ハセベサチコ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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