猫が好き
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続く、子育ての受難。~残念なイケメン猫 揺るぎなきセツSTYLE Vol.76~
続く、子育ての受難。
こんにちは、minoです。
6月の頭に我が家族の一員として迎えた灰色の子猫ヨミさん。
子猫のときが一番手がかかって、とにかく振り回される時期であると、流石(さすが)に7匹目ともなると心得ていた私ですが、
セブンスキャット・ヨミィは尋常じゃない。
尋常じゃない暴虐神です。
荒御霊(あらみたま)よ〜鎮(しず)まりたまえ〜
彼女が暴れるたびに明後日の方角に祝詞(のりと)をあげる日々。
セツ氏が赤ちゃんだったときも異常に手がかかった記憶がありますが、これほどじゃない。
餌をあげるとき、こちらがまるでヨミィの餌を取り上げた極悪人であるかのごとく唸られますし、
テンションが上がって腕に嚙みつきキックをしてきたときに、これこれ痛いじゃろ!と優しく外すと、「ハァァア?!?!?!」って感じに謎の威嚇(いかく)。
歩いていたら、まぁどこまでもしがみついて足首に嚙みつき引っ掻き傷まみれにされますし。
突然飽きたとばかりに屁をこいてどこかへ姿を消します。
屁て…
おかしいな…全員に同じ教育を施(ほどこ)してるはずなんだけど…
どこで歪んだのあのコ…
でも部屋に戻ると、くぷーと言いながら私の椅子で寝ているのを見て全てがどうでも良くなるんです。
仕方ない!仕方ないよ赤ちゃんだもん!
こうして私の猫に対するドエム心が育まれて行きます。
育てているのか、育てられているのか。
子育ての受難は続きます。
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