猫が好き
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“ぬいぐるみ”のように可愛かった1才の猫 7年経った今も変わらぬ愛らしさに癒される
この日、家のどこを探しても見当たらなかったさくらくん。ようやく見つけたのは、飼い主さんの布団の上でした。「まるでぬいぐるみのようで、思わず写真を撮りました」と、飼い主さんは振り返ります。
1才を過ぎているのに、どこか子猫のようなあどけなさが残るさくらくん。8才になった今は、どんな日々を過ごしているのでしょうか。
8才になったさくらくんの様子は?
「さくらは生後7カ月のときに若年性白内障と診断されました。進行はゆるやかなタイプで、左目は進行が止まり視力にも問題はありませんが、右目は少しかすんで見えているようです。
2カ月に一度の診察と毎日の点眼を欠かさず頑張ってくれています」
「いずれは手術が必要かもしれませんが、さくらの目を守るため、これからも最善を尽くしたいと思っています」と話しています。
2年前に“お兄ちゃん”になったさくらくん 兄妹猫とは程よい距離感で生活
2匹をお迎えした当時、さくらくんはストレスを感じている様子だったそうですが、今では程よい距離感を保ちながら生活できるようになったそう。
「さくらは2匹が追いかけっこしている様子を離れた場所で見ていますが、おもちゃで遊んだり、おやつを食べたりするときは3ニャン一緒です。
私がキッチンで料理をしていると、食いしん坊のさくらときなこが一緒に観察していたりも。きなこはさくらの真似をして成長しているようです。
さくらともなかは取っ組み合いをすることもしばしばですが、最近は対等にニャンプロをしています。これも、さくらから学んだといえることかもしれませんね」
さくらくんへ、あらためての思い
「さくらは“癒しの存在”で、毎日モフモフで元気をチャージさせてもらっています。これからも心穏やかに、ずっと元気でいてほしいと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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