猫が好き
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生後1カ月の保護猫を迎えて4年が経過 身体面・行動面の立派な成長ぶりに「ほんとあっという間」
飼い主さん家族は、生後1カ月のはに丸くんを家に迎えて「初めての猫との暮らし」をスタートさせたそう。こちらは、はに丸くんを家族に迎え入れて10日目に撮った一枚です。
このとき、はに丸くんはリビングでテレビをじっ…と見つめていたといい、飼い主さんは「その姿があまりにも可愛くて、気づけば無言でカメラを連写していた」と話します。
当時の飼い主さんは、はに丸くんとこれから一緒に暮らしていけることが楽しみな反面、「大丈夫だろうか」という不安な気持ちがあったそう。
しかし、飼い主さん家族に心を許して何気ないしぐさを見せてくれるはに丸くんを見ているうちに、「改めてはに丸を迎え入れてよかった」と思ったそうです。
4年後には
はに丸くんの成長について、飼い主さんは「ほんとあっという間すぎる…」と感じているとのこと。身体面だけでなく、行動面でもはに丸くんの成長を感じているそうです。
「猫にとっては本能による行動なのでしょうが、子猫のときの可愛いイタズラがなくなりました。はに丸はよく洗面所から靴下をくわえてくることがあったのですが、それが見られなくなったときは成長を感じると同時に、ちょっとだけ淋しさも感じましたね」
はに丸くんとの出会い
そのときに、友人から「よかったら子猫たちを見に来ない?」と声をかけてもらったことが、出会いのきっかけだったといいます。
「私はもともとSNSで猫の動画を見るのが好きで、次第に『いつか猫と暮らしたい』と思うようになっていました。当時、保護猫の譲渡サイトや市のサイトなどをよく見ていたので、友人にはいいタイミングで声をかけてもらえたなと思い、感謝しています」
「大切な家族」となったはに丸くんへの思い
そんなはに丸くんはよく鳴くコでもあるといい、その姿を見て飼い主さんはこんなことを思うのだとか。
「はに丸は鳴くときに抑揚をつけたりしていて、私を呼びに来たときの鳴き声やそのほかの場面での鳴き声が違うんです。猫が鳴くのはこちらに要求を伝えたり意思疎通のためなのかなと思いますが、はに丸を見ていると『なんだか猫というよりも人間みたいだな』と思うときがあります」
「はに丸が我が家に来てくれて、日々の生活に安らぎが生まれたと感じています。自分に嘘をつかずに正直に生きているはに丸の姿には、私自身考えさせられることもありました。
弟猫のこじろうも含めて、今後も楽しく暮らしていけたらと思いますし、猫たちにも『この家に来てよかった』と思ってもらえたら嬉しいですね」
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