猫が好き
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スーパーの駐車場で偶然見つかった子猫 「もうダメかもしれない」と思った状況から元気に成長
元気いっぱいな姿のぱんくんですが、出会ったばかりの頃は生きていられるかどうかわからない状況だったのだとか。保護猫だったぱんくんとの出会いは、突然のことだったといいます。
ぱんくんとの出会い
近寄ってみると、そこには生まれて間もない子猫がいました。親猫やほかの子猫が近くにいないか探しましたが、どこにも見当たらなかったそう。娘さんはかわいそうに思い、家に連れて帰ってきたといいます。
しかし、飼い主さんの家には先住犬がいたため、ぱんくんは祖父の家に預けられることになりましたが、翌日の朝に祖父から「体を温めているけれども、もうダメかもしれない」と連絡が入ったそう。
その後、祖父宅に向かった飼い主さんは、動かず冷たくなったぱんくんを慌てて動物病院に連れていったのでした。
一命を取り留める
まだ息をしていましたが、獣医師からは「体を温めて点滴をして様子を見ますが、早くてお昼頃、もっても夕方」と告げられたそう。この話を聞き、飼い主さんは「病院から電話がかかってこないことを願いました」と話しています。
飼い主さんは仕事のためぱんくんの様子を見に行くことができず、夕方に飼い主さんのお姉さんに動物病院へ行ってもらうことに。すると、そこには元気な声で鳴いているぱんくんの姿がありました。
飼い主さんは当時について、「可愛くて可愛くて手放せなくなり、今に至ります」と振り返ります。
今では立派に成長!
子猫の時期のぱんくんはなんでも噛む癖があったそうで、ウェットフードの袋に穴を開けたり、ひもを噛んでしまったりと、飼い主さんは目が離せずに大変だったそう。
そんな大変な時期も経て立派に成長したぱんくんは、ツンデレなところが魅力的なコになったといいます。一方で寂しがり屋な一面もあり、ひとりになると大事なタオルをくわえて鳴きながらウロウロするのだそうです。
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