猫が好き
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「あっ?違うのか~!」寝起きの猫が同居猫と間違えて、クッションに毛づくろいを始める
しばらくの間ペロペロとやさしくなめていますが、突然、我に返ったようにういろうくんは止まりました。
飼い主さん:
「つい先日も毛布をなめていました。また、自分の毛づくろいをしてるときに子どもたちが横にいると、子どもの髪の毛までなめ回します。髪の毛をベッチャベチャにしたこともたくさんあります(笑)」
そして飼い主さんがこの様子を投稿すると、6.7万件の「いいね」を集めるほど話題になりました(2024年6月21日現在)。いったい、ういろうくんはどんな気持ちでクッションをなめていたのでしょうか?
世話好きでやさしい性格がクッションをなめる行動につながった?
飼い主さん:
「ういちゃんはとっても世話好きで、面倒見がいいです。ほかの猫たちにも、しょっちゅう毛づくろいをしてあげています。きっと、このときもほかの猫だと思って、やさしい気持ちでなめていたのではないでしょうか(笑)」
しかし、このときなめていたのはクッションです。その事実を、ういろうくんも動画のあとで知るのでした。
飼い主さん:
「クッションをなめていることに気づいたけれど、『気にしない』という感じで過ごしていました。ういちゃんは、いつもそんな感じにおっとりしています。ちょっと天然なところがあって、かわいいです」
寝起きのネッコ。 他のネコと勘違いしてクッションの毛繕いをはじめる。 pic.twitter.com/fJ6AVKEU26
— なみそ (@omochi_nam01) April 9, 2024
同居猫の赤ちゃん時代を支えるういろうくん
飼い主さん:
「先日、生後1カ月の保護猫のおだんごを我が家に迎えましたが、ういちゃんは同居猫のいなり(取材当時4才)とおにぎり(取材当時3才)が赤ちゃん猫のときも、まるでお母さんのように一番にしっかりとお世話をしてくれました。
熱心に毛づくろいをしてあげて、トイレの仕方や噛んではいけないこと、ひっかいてはいけないことなどを教えてくれました。本当に面倒見のいいコです」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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