猫の飼い主が夏にありがちなこと5選
どんなに大好きな愛猫でも、一緒に暮らしていればトホホなことが。猫の飼い主さんなら思い当たるフシがあるかも? な、夏のざんねんあるあるを考えてみました。
1.残念な“プレゼント”をもらいがち
夏の猫飼いさんに訪れる一番の悲劇といえば!! そう、G(ゴキブリ)です。Gのみならず、夏は虫の動きが活発に。その動きを本能で察知して、野生時代を思い出すがごとく愛猫がハントし……なぜか飼い主にくわえてもってくる。猫としては「ごはんあげる」の意味ともいわれているようです。怒らないであげてください……。
2.網戸にできない
「冷房を入れるほどでもないなあ、でもちょっと暑いなあ」と思うときには、網戸にして外の風を感じたいもの。
でも、網戸にしたとたん猫に開けられる、なんてことも。脱走の危険があって、気が抜けません。網戸ストッパーもしっかりとしたものを選び、開け閉めするたびにロックしないと、いつの間にか……の悲劇が起き得ます。しっかり対策したいですね。
3.毛まみれになりがち
気温が上がると、いわゆる冬毛が大量に抜ける猫。掃除も大変ですが、うっすら汗ばんだ飼い主さんの肌に毛がばさ~っとくっ付きがち。「あっつ~い」。甘えん坊の猫の飼い主さんは、嬉しい悲鳴をあげることもあるかもしれません。
4.関係性が希薄になりがち
ただでさえ毛に覆われて暑そうな猫。夏は動きも鈍くなりがちです。「冬は一緒の布団で寝ていたのに、夏は別室」なんてこともあるでしょう。遊びへのノリも悪くなるので、なんとか猫のテンションをあげたいところです。
5.夏バテ!
※写真はイメージです。猫に人の薬品、栄養剤などは与えないでください。
笑い話にならないのが、暑さによる体調不良です。人と同じように食欲が落ちたり、寒暖差でぐったりしたり……。「半砂漠の動物だから」と甘く見ずに健康管理をしてあげたいですね。
いかがでしたか? 猫を愛する飼い主さんには風物詩ともいえるトホホなこともありますが、猫は夏ならではの行動もあって、それを発見するのは楽しいもの。
くれぐれもトラブルには気を付けつつ、猫との夏を楽しみたいですね。
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/マリー=クリスティーヌ=ベロン