猫と暮らす
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猫にブロッコリーを与えても大丈夫?理由や注意点を解説
ブロッコリーを猫が食べるメリット
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫はブロッコリーを食べてもOK? えられる栄養素や食べるときの注意点』
猫によってはブロッコリーを与えてはいけない場合も
また、玉ねぎや長ねぎは猫が食べてはいけないと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。玉ねぎや長ねぎに含まれるアリルプロピルジスルフィドは、過剰に摂取すると赤血球を破壊してしまう物質です。ブロッコリーにもごく少量含まれていますが、ねぎ類ほどの量は含まれていないので、ブロッコリーを一片食べるだけでは問題ありません。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫はブロッコリーを食べてもOK? えられる栄養素や食べるときの注意点』
猫にブロッコリーを与える方法や注意点
また、先述したイソチオシアネートには、猫の胃を刺激する作用があるため、ブロッコリーを大量に与えると胃がびっくりしてしまうことも。そのほかブロッコリーには、ゴイトロゲンという甲状腺機能を低下させてしまう成分も含まれています。ごく少量なので、ひとかけら与えるくらいならば問題はありませんが、与えすぎには注意が必要です。
なお、ブロッコリーを与える際には、人が食べる用に味付けした食事や、マヨネーズなどの調味料がかかったものは猫の口に入らないようにしましょう。塩分や脂質が多く含まれ、猫の健康に悪影響を及ぼすおそれがあります。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫はブロッコリーを食べてもOK? えられる栄養素や食べるときの注意点』
秋の味覚・焼きいも&レーズンは与えてもいい?
焼きいもは少量なら与えてもOK!
レーズン(ぶどう)はNG!
「ねこのきもち」2017年2月号『獣医さんがジャッジ!与えてよかった?人の食べ物』(監修:高円寺アニマルクリニック院長 高崎一哉先生)
文/カガ美五葉
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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