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納豆を見た子猫が“マンチカン立ち”に! 猫が2本足で立つのはどんなとき?|獣医師解説
Instagramユーザー@mugiiii0719さんの愛猫・マンチカンのむぎくんも、子猫時代に「あるもの」が気になって仕方がなかったようです!
マンチカン立ちで「納豆」をじーっ!


むぎくんは、納豆のニオイが気になるのかな? お鼻をクンクンさせているようにも見えますよね。ユーザーさんからは「お箸の動きも気になってるのかしら?」という声も。たしかに、お箸の動きに合わせてむぎくんの顔が動いているようにも見えるかも!
「むぎは何かに興味を持ったときや、よく見たいときにマンチカン立ちをすることが多いので、そのときは単純に『可愛いなあ』という感じでした(笑) くるくる回してるお箸と、ねばねばが伸びる感じに興味を持ったのかなと思います」
【獣医師解説】猫がマンチカン立ちするときの心理は?
「まず、マンチカンが立つことができるのは、足が短くて小柄で、立った姿勢での重心が安定しやすいからだと推測されます。マンチカン以外にも、スコティッシュフォールドやアメリカンカール、ペルシャなどの短頭種が2本立ちする傾向にありますね。
マンチカンをはじめとした猫が後ろ足で立ち上がるのは…
- 驚いたとき
- 警戒しているとき
- 警戒対象から体を離したいとき
- 威嚇で自分を大きく見せたいとき
- 遠くを見たいとき(警戒や好奇心)
- 飼い主さんにおねだりするとき
今回紹介したむぎくんは、飼い主さんも言うように納豆に興味を示してマンチカン立ちしたのかもしれませんね」

写真提供・取材協力/Instagram(@mugiiii0719さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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