飼い主さんが座っていた座椅子に、もなちゃんが!
@Mh0MLiErcV8E97C
今回紹介するのは、Twitterユーザー
@Mh0MLiErcV8E97Cさんのエピソード。とある日、トイレに行った飼い主さんが部屋に戻ると…なんと、
愛猫・もなちゃんに座っていた「座椅子」を奪われてしまったのだそうです。
絶対に譲らない?
「ここはアタシの場所よ」と言わんばかりの堂々とした態度のもなちゃん。「絶対に譲らない」というような、もなちゃんの強い意志を感じてしまうのでした(笑)
飼い主さんが体験したエピソードには、Twitterユーザーからたくさんの反応が! 「居なくなった、しめしめ状態で奪われますね」「ねこのあるあるですねぇ。椅子取りゲーム(笑)」「これは渡さんって顔してますね」「下僕の物は、もな姫の物、もな姫の物は、もな姫の物」などといったコメントが寄せられていました。
【獣医師解説】飼い主さんの場所をとる猫の心理
飼い主さんがいない間に、もなちゃんは飼い主さんの座椅子を奪ってしまったようですが、この行動からどのようなことが読み取れるのでしょうか。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
岡本先生:
「紹介したもなちゃんの行動からは、次のようなことが読み取れます。
・飼い主さんの残った温もりを求めている
・飼い主さんのニオイがするので安心する
・フカフカな座椅子の上が心地よくて好き
もなちゃんの飼い主さんのように、『座っていた場所を愛猫に奪われた』などといった経験をしている猫の飼い主さんも多いでしょう。
飼い主さんが座っていた場所というのは、温もりがあって信頼している人のニオイがする、猫にとって魅力的な場所なのだと思われます」
掲載協力/Twitter(
@Mh0MLiErcV8E97Cさん)
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ