猫と暮らす
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飼い主に抱っこされる子猫、3年後には「抱っこが大変なサイズ感」に!? 大きくなる傾向の猫種は
とっても小さな小次郎くん。あどけない表情やキレイなブルーの瞳など、子猫特有の愛らしい姿にキュンとしますね!
同じTwitterの投稿には、3才になった「現在の小次郎くん」の写真もあったのですが、比較してみるとその成長ぶりに驚いてしまうんです。
3年後の姿は
ノルウェージャンフォレストキャットは体の大きい猫種ではありますが、こうして写真を比較してみると、小次郎くんの成長ぶりに驚きます。
また、体の大きさの変化だけでなく、表情もキリッとした小次郎くん。顔つきからも、おとなの猫になったと感じられますね!
サイズと毛量で成長を実感
「小次郎は懐っこいので、私が寝ていると体の上に乗ってくるのですが、小さい足にかかる6kgの体重がツラいです(笑)
また、毛量がスゴくてどんどん伸びてしまうので、ときどき毛をカットしていますが、それでも毛が長すぎて毛づくろいのときに舌が届いていないことがあるんです。見ていて笑ってしまいますね」
【獣医師解説】成長が著しい猫の傾向
「個体差などがもちろんありますが、成長が著しい猫の種類でいうとサイベリアン、アメリカンショートヘア、ノルウェージャンフォレストキャット、ベンガル、メインクーンなどは、比較的体が大きく育ちやすいことで知られています。
猫の体の大きさの成長がいつまで続くのかということに関しては、こちらもそれぞれの個性によってまちまちですが、一般的にはおおよそ生後6カ月〜1年で大きな成長は止まるコが多いかと思います。
ただ、稀に1才を過ぎてもどんどん体重が増えるコもいます。その場合、骨格も含めて成長が続いているのか、それとも少し太ってきてしまっているのか、かかりつけの先生にしっかりと診てもらうようにしましょう」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文・構成/柴田おまめ
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