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子猫や高齢猫は要注意!猫カゼが呼吸器系の病気の原因ってホント!?

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猫の呼吸器系の病気のほとんどが、猫カゼに関係していることをご存知ですか?呼吸器系の病気のなかには、最悪の場合死に至る怖い病気もあります。そんな呼吸器系の病気にならないためには、猫カゼの予防が大切。そこで今回は、猫カゼと呼吸器系の病気について解説します。

猫がかかりやすい呼吸器系の病気とは?

このグラフは、猫がなりやすい呼吸器系の病気をランク付けしたものです。1位の「鼻炎・副鼻腔炎」のほとんどは猫カゼによるものとされており、2位、3位、5位、8位、10位も、猫カゼの症状や猫カゼから派生した病気だと考えられています。このように、猫がかかりやすい呼吸器系の病気のほとんどが、猫カゼに関係していることがわかります。

子猫と老猫は特に気をつけて!

猫カゼにかかりやすいのは、1才以下の子猫や9才を超える高齢猫です。子猫の時期は抵抗力が低く、ほかの子猫から猫カゼのウイルスをもらって重症化することが多いといいます。成長とともに抵抗力もつくので症状は出にくくなるのですが、体内には原因ウイルスが潜んでいます。

そのため、高齢猫になってだんだん抵抗力が落ちると原因ウイルスが活発になり、再び症状が出てくることもあります。今は症状が治まっていても再び症状がでてくることもあるので、特に一度でも猫カゼにかかったことのある猫は、日頃の健康管理が肝心です。

そもそも猫カゼってどんな病気?

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猫カゼとは、目ヤニや鼻水、咳、くしゃみ、発熱などが主な症状で、人の風邪の症状とよく似ています。猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)や猫カリシウイルスなどの病原体に感染することで発症し、重症化すると肺炎などの命に関わる病気になってしまうことも。猫の咳は人の咳とは全く違うので初期段階では気づきにくく、「猫が気持ち悪そうにしている」と感じる飼い主さんが多いようです。

猫カゼにならないための予防法とは?

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呼吸器系の病気にならないためにも、猫カゼは予防したいもの。猫カゼはどのように予防すればいいのでしょうか。

ワクチンの接種

猫カゼは、ワクチンを接種することで予防できます。また、ワクチンを接種しておけば万が一発症しても軽症で済むので、定期的に接種させましょう。

猫にとってよい環境を整える

寒さで免疫力が下がってしまうと、病気にかかりやすくなります。エアコンなどを使って、猫にとっての適温をキープしてください。また、ストレスも免疫力を下げる原因になります。猫が安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。

刺激物を近づけない。

タバコのニオイや芳香剤などの刺激で、咳を発症してしまうこともあります。このような刺激物は猫に近づけないようにしましょう。

「ただのカゼ」だと思っていると、肺炎や気管支炎などの命に関わる病気になる可能性があることがわかりました。日ごろの予防はもちろん、重症化させないためには、いつもと様子が違うなと感じたらすぐに病院へ行くのが大切ですよ。

参考/「ねこのきもち」2017年11月号『愛猫を守るためにできることが見えてくる!イマドキ猫の健康事情』(監修:聖母坂どうぶつ病院 獣医師 鵜飼佳実先生)
文/tu-ca
※一部写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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