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子猫を保護したらまず何をすればいいの?月齢別のお世話の方法を紹介

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運命の出会いといわれるように、子猫との出会いは突然やってきます。

いざというとき慌てないためにも、子猫を保護したらまず何をしたらいいのか、月齢別のお世話の方法を紹介します。

生後0~1カ月の子猫を保護したら

ミルクを飲むヒメ吉くん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

食事よりも何よりも体を温めることが先

この時期の子猫は体温調節が全くできないため、まずは体を温めることが重要です。簡単な方法は、子猫が身動きを取れる大きさの箱やカゴの中に、お湯を入れたペットボトルを置き、その上にタオルをかぶせるといいでしょう。室温は年間を通して28℃前後を保つようにしてください。

食事は子猫用ミルクを哺乳瓶で与える

本来なら生後1カ月頃までは母乳を飲む時期なので、子猫用ミルクを40℃に温めて哺乳瓶で与えます。生後4日目までは3~4時間おき、5~21日までは4~5時間おきにあげましょう。また、子猫の体重を毎日計測し、体重が増えない、または減少など異常があればすぐに獣医師に相談してください。

どうしてもつきっきりでお世話ができない場合、子猫がしっかりミルクを飲めるのであれば、寝る前や出かける前にたっぷりとミルクを与えるやり方でも大丈夫でしょう。帰宅したら様子をみて、足りないようなら追加してあげましょう。

トイレはティッシュで陰部を刺激して排泄を促す

3週齢頃までの子猫は、母猫にお尻をなめてもらって排泄します。ミルクを飲ませたあとすぐ、陰部をティッシュで軽くたたきましょう。するとオシッコが出ます。ウンチも同様に。この時期は1日に1~2回排便しますが、保護して数日はウンチをしないこともあります。また、子猫が下痢をしていたら、体力を奪われることにもつながるので、すぐに動物病院へ。

生後1~2カ月の子猫を保護したら

1匹でウロウロしていたところを保護されたサビ猫の花子ちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

食事は離乳食を与える

乳歯が生えているようなら、子猫用離乳食を与えるといいでしょう。浅めのお皿などに入れ、1日4~5回に分けて与えてみてください。

子猫用トイレで排泄させる

猫は、ミルクを飲まなくなると自力で排泄できるようになります。子猫用トイレを用意し、食後などに子猫をトイレに置いてみましょう。一度排泄すれば、そこがトイレだと認識します。

お手入れにも慣れさせておくのが理想的

この時期はさまざまなことに慣れやすい時期です。人と暮らしていくうえで必要なことに慣れさせておくと、その後、猫も人もストレスが少なくなります。爪切りや歯みがきなど、子猫と遊びながら嫌がらない程度に行ってみましょう。

生後2~3カ月の子猫を保護したら

オッドアイのミルクくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

子猫用ドライフードを与えてもOK

生後2~3カ月の場合は、総合栄養食の子猫用ドライフードを与えるようにしましょう。もし離乳食を与えるタイミングで、子猫用ドライフードを食べられるようなら、その時期から与え始めてもOKです。

ワクチン接種をしておきましょう

母猫から受け継いだ免疫は、生後4カ月くらいまでに効果がなくなってしまいます。その前に感染症予防のワクチンを接種しておきましょう。2カ月齢で1回目、3カ月齢で2回目のワクチンを打つといいでしょう。

生後6カ月頃までに去勢・避妊手術の検討を

性別特有の病気や問題行動を防ぐためにも、最初の発情が起こる前に、去勢・避妊手術を検討しておきましょう。体の成長には個体差があるので、手術の時期については獣医師に相談を。

子猫は母猫から生きる術を学び、母乳で免疫力を高めますので、母猫が一緒にいる場合は絶対に保護しないでください。もし母猫がいない子猫を保護したら、できるだけ早く動物病院へ連れていき、まずは健康状態を確かめることが大切です。その後のことについては、飼う、飼わないも含めて獣医師に相談するといいでしょう。

ねこのきもち WEB MAGAZINE「子猫を保護したとき、まずすることは?」

参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『子猫を保護したとき、まずすることは?』(監修:マオキャットクリニック院長 高野のり子先生)
文/Richa
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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