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見分けがつきにくい猫種「ラグドール」と「ラガマフィン」 似ている理由とは?

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猫種は違うけれど、見た目がそっくりで見分けがつかない猫っていますよね。「ラグドール」「ラガマフィン」も、似ている猫種のひとつとしてよく取り上げられます。名前もとても似ていますよね!

ラグドールとラガマフィンの見た目をチェック!

ここで、「ねこのきもち投稿写真ギャラリー」に投稿されている可愛いラグドールとラガマフィンの写真を見てみましょう。

▼ラグドールがこちら

くつろぐラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
見上げるラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
遊ぶラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

▼ラガマフィンがこちら

洗面台に入るラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
見つめるラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
くつろぐラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

……たしかに顔や毛の感じなど、雰囲気が似ている気がしますよね。「これはラグドール? ラガマフィン?」と聞かれたら、すぐに答えるのは難しいかも。

ということで、今回はラグドールとラガマフィンの特徴について、「見た目」「性格」「毛」のポイントごとに解説します。両者の見分け方としては、毛に着目してみてください。

また、それぞれのルーツを知ると、似ている理由に納得できるかも!

ラグドールについて

箱に入るラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 原産国:米国
  • 毛種:長毛種

ラグドールの起源については諸説あるものの、1963年にカリフォルニア州リバーサイドでその歴史が始まったことは確かだそう。

ブリーダーのアン・ベイカーが、「バーマン」という猫種に似たポイントカラーの猫と、ターキッシュアンゴラ風の長毛の白猫とを交配させ、オスの「ダディーワーバックス」、メスの「バックウィート」と「フジャンナ」という子猫をもうけます。

その後、ダディーワーバックスとバックウィートを交配させて産まれたポインテッドの子猫2匹が、翌年にNCFA(全米愛猫協会)で初めて「ラグドール」として登録されました。

ラグドールの見た目の特徴

袋に入るラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ラグドールの見た目は、白くてふわふわした長毛と、輝くブルーの瞳が印象的です。ふさふさのしっぽも優美ですよね。ラグドールは猫種の中でも最大といわれるほど体が大きく、全体的に筋肉質でがっしりとした体つきが特徴に。

ラグドールの性格

ラグドールの性格は心優しく、人懐っこいコが多いようです。その名も「ぬいぐるみ人形」という意味をもつほど、穏やかで人に抱かれるのが大好き。一緒にいる時間を積極的に作ってあげられる人や、スキンシップが好きな人が飼うのに向いているでしょう。

存在感があり体重もあるたくましい猫種ではありますが、じつは狩りには不向きでほとんど興味を示さないのだそうです。

ラグドールの毛の特徴

見つめるラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ラグドールの毛色は、シール(こげ茶)、チョコレート、ブルー、ライラックなど。規定されている毛柄が豊富で、以下のようなものが特徴に。

  • 耳や顔、足の先端、しっぽだけが濃い毛色をしている「ポイントカラー」
  • ポインテッドで、足の先や鼻、あごに白色が入っている「ミテッド」
  • 白 × 有色(ソリッド、リンクス、スモーク、パーティカラーなど)の「バイカラー」

生まれた直後は全体的に白いですが、少しずつ遺伝子がもつ本来の毛色とパターンが現れてきます。毛質は全体的に柔らかくなめらかで、美しい毛が魅力的。長さがあるわりに毛はもつれにくく、抜け毛も少なめなので、お手入れは比較的ラクだといわれています。

ラガマフィンについて

見つめるラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

  • 原産国:米国
  • 毛種:長毛種

ラガマフィンはよく「ラグドールと見分けがつかない」といわれますが、それは起源に関係があるようです。

ラグドールを生み出したブリーダーのアン・ベイカーのやり方に反対し、独立したブリーダーたちがラグドールと同じ血統の猫を使って新たに生み出したのが、ラガマフィンだといわれています。すでに商標登録されていたラグドールという名称は使用できないため、一時的につけられた「ラガマフィン」という品種名が、結果的に定着することに。

ペルシャやヒマラヤンなどさまざまな猫種との交配を繰り返すことで、ラガマフィンは多彩で丈夫な品種へと成長しました。

ラグドールとラガマフィンは見た目の雰囲気などよく似ていますが、ラガマフィンはラグドールから派生しているために、似ているのは当然といえるでしょうね!

ラガマフィンの見た目の特徴

おてをするラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ラグドールに似て、体が大きいラガマフィン。頭部は幅広で、丸味のあるクサビ形。やや釣り上がった大きなクルミ形の目、やや短い丸味のあるマズルなど、ラガマフィンは全体的に丸みを帯びているのが特徴に。

しっぽは体の大きさに比例して長く、柔らかくて豊富な毛に覆われています。

ラガマフィンの性格

ラグドール同様、ラガマフィンは体は大きいですが性格は穏やかで優しく、「猫のテディベア」とも呼ばれます。

ラガマフィンは好奇心旺盛で遊び好きな一面があり、おもちゃを目にしたらすぐさま興味を示すような機敏さも兼ね備えています。狩りに興味を示さないといわれるラガマフィンとは対照的だといえますね。

また、賢くて性格もよく、愛情深くて子供とも仲良くできるので、飼いやすい猫種とされています。

ラガマフィンの毛の特徴

座るラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ラガマフィンは、毛色に規定がありません。ラグドールのようにボディのカラーとポイントカラーがはっきり区別される「ポインテッド」を除くあらゆる色が認められており、ラグドールに比べてカラーバリエーションが豊富だというのが特徴になりますね。

ラグドールと同様に愛らしい長毛で、被毛は絹のような手触り。毛の長さはあるものの比較的もつれにくく、抜け毛も少ないため、ほかの長毛種よりはお手入れも簡単だといわれています。

見つめるラガマフィン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ルーツのとおり、見た目や性格はよく似ているラグドールとラガマフィン。見分けのポイントとしては、毛柄や毛色などがポイントになるといえるかも。ラガマフィンのほうが毛色のバリエーションが多いというのは覚えておきたいですね!


参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『ラグドールの特徴と性格・価格相場|猫図鑑』(監修:CFAオールブリード国際審査員 サンフラワーキャットクラブセクレタリー ヤマザキ動物専門学校 高野八重子先生)
ねこのきもちWEB MAGAZINE『ラガマフィンの特徴と性格・価格相場|猫図鑑』(監修:CFAオールブリード国際審査員 サンフラワーキャットクラブセクレタリー ヤマザキ動物専門学校 高野八重子先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/sorami

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