Twitterユーザーの
ハマジさん(@xxhama2)が
「乱暴だけど甘えん坊の抱っこ大好きバブに育った」と投稿した、こちらの写真。ヤンチャで乱暴な行動をすることがあるという愛猫・ダニエルくん(取材当時、生後推定7カ月)ですが、
可愛らしい甘えん坊な一面も。
ハマジさんがキッチンでお茶を淹れていたところ、ダニエルくんが目の前に来たため、あごの下をなでると…
幸せマックスの顔!
か、可愛すぎる〜! なんて良い表情なんでしょう! 「ナデナデ最高〜。気持ち良い〜♪」と言わんばかりの幸せそうな表情を浮かべています。
こんなにも喜んでくれるなら、ずっとなでていたくなりますね!
そんなダニエルくんについて、ねこのきもちWEB MAGAZINEは飼い主のハマジさんに詳しいお話をうかがいました。
かつては乱暴だったダニエルくん
冒頭で紹介した甘えん坊で可愛らしいダニエルくんの様子には、Twitterユーザーさんから「目が幸せそう」「あーーーかわいいい!!」「いいなぁ、抱っこ大好きバブちゃん」などのコメントが寄せられました。
反響があったことについて、ハマジさんは「ダニエルは目つきのせいか『可愛い』と言ってもらえることがあまりないので、『可愛い』『幸せそうな顔に見える』と言ってもらえたことがとても嬉しかった」と話します。
そんなダニエルくんがハマジさんに引き取られたのは、生後2カ月の頃。もともと甘えん坊な性格でしたが、うまく甘える方法や噛んだり引っかいたりの手加減を知らなかったために、乱暴な部分が目立っていたといいます。
生後半年までは、勢いよくハマジさんの頭に飛びついてきたり、立っていても飛び乗ってきて勢いよく登ってきたりしていたため、ハマジさんはよく痛がっていたのだとか。
しかし、一緒に暮らしていくうちに爪も出さなくなり、噛む加減も覚え、なでられると甘えるようになってきて、「乱暴なコ」から「勢いが激しすぎるコ」に変わってきたといいます。
そんなダニエルくんの成長に、ハマジさんたち家族は「すっかり甘え方を覚えたね! 成長したね!」「こんなに甘えん坊に育つとは思わなかったね」とよく話しているそうです。
ギャップが可愛い!
甘えん坊モードのときは、大音量で喉をゴロゴロするダニエルくん。近寄ってなでようとしたらゴロゴロと喉を鳴らしてなでさせてくれたり、甘えて甘噛みしてそのまま指をチュッチュとキスしたりするといいます。
そんなダニエルくんの魅力について、ハマジさんは「ヤンチャでオラついてて目つきも悪いのに、『じつは人が好きで甘えん坊』というギャップが魅力かなと思います」と話します。
ほかにも、直前までハマジさんの手にかじりついていたのに、いつの間にか抱き枕のようにして眠ったり。パソコンで作業をするハマジさんを邪魔していたのに、なでられたら気持ち良さそうな表情を浮かべたり——ダニエルくんは、魅力たっぷりなコのようです。
安心できる居場所を見つけて、のびのびと暮らしているダニエルくん。今日も楽しく遊んだあとに、ハマジさんにメロメロに甘えているのでしょうね!
写真提供・取材協力/ハマジさん(
@xxhama2)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ