猫に甘える1歳の子ども、3年後には「お兄ちゃん」が逆転!?　微笑ましい関係性にほっこりする

猫と子どもの微笑ましい関係性にほっこり！

紹介するのは、Instagramユーザー@chouchou_cherie_caroさんの愛猫・ブランくん（撮影時3才）と、飼い主さんの息子さん（撮影時1歳7カ月）。こちらは、2019年12月に撮影したという一枚です。

テーブルの上にいるブランくんを触ろうとしているのか、息子さんは一生懸命手を伸ばしています。そんな息子さんのことをブランくんが優しく見つめており、なんとも微笑ましい光景ですね。

飼い主さんに話を聞くと、撮影時は息子さんがブランくんに甘えているときの様子だったといいます。

飼い主さん：
「娘が産まれる数日前の写真です。息子も甘えたい盛りの年齢ですが、私が出産間近で抱っこもあまりできずで…。この頃はブランが息子をよく見守ってくれたり、相手をしてくれていましたね」

3年後には

その後もブランくんと息子さんは、良い関係を築きながら成長していきました。こちらは、先ほどの写真を撮ってからちょうど3年後に撮ったという一枚です。撮影時、ブランくんは6才、息子さんは4歳7カ月に。ふたりの目線が同じ高さにあり、息子さんの成長がうかがえる一枚ですね！

撮影当時のエピソードを、飼い主さんはこう話していました。

飼い主さん：
「息子が大きくなってからは、息子がブランに甘えるというより、ブランが息子に甘えることが多くなっています。このときも、ブランが『なでて！』と甘えた声を出したところを、息子がなでてあげたんでしょうね」

飼い主さんによると、「息子が2歳くらいまでは息子をじっと近くで見守ってたりと、ブランがお兄ちゃん的存在だった」とのこと。それが、息子さんが3歳くらいになると、ブランくんが息子さんに甘えてベタベタするようになったのだとか！

飼い主さんはふたりの様子を見ていて、「お兄ちゃんが逆転した感じですね」と話していました。

ブランくんとの暮らしは

見つめるブランくん — 「絶対に諦めない男」だというブランくん。ドアノブを開けられないかずっと試行錯誤していたり、ドアノブが開かないように対策をすると「扉を開けろ！」と文句を言ってきたこともあるのだとか（笑）

人が大好きで甘えん坊なコだという、ブランくん。先ほどのエピソードにもあったように、いまは飼い主さんのお子さんたちの面倒を見てくれる頼もしい存在なのだとか。

飼い主さん：
「じつは私が妊娠していたときは、嫉妬からなのかブランは荒れていたんです。クッションやカーペット、ソファなどを噛みちぎってボロボロにするようになってしまい、子どもにも手を出さないかととても心配していましたが、実際は真逆でした。

子どもの世話をしてくれるような存在になり、行動もとても落ち着きましたね」