猫が好き
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お迎え直後に入院を経験した保護子猫→1年後、病気だった過去を忘れるほど食欲旺盛な“やんちゃ娘”に成長!
さくらちゃんは、お迎えされてすぐのころに病院を受診したところ、胃腸炎と貧血になっていることがわかり、2日ほど入院したそうです。1枚目の写真は退院直後に撮影されたものなのだとか。
投稿主さんに、さくらちゃんとの出会いについて伺いました。
投稿主さん:
「昨年の3月に子猫のころから飼っていた15才のキジトラの寅次郎が急に亡くなってしまい、父も母も会話が少なくなりました。姉に一番懐いていたので、姉もぽっかり穴が空いたような状態に。
そんなタイミングで地元に動物愛護センターができたと知り、父と母に新しい猫をお迎えしてみてはどうかと相談し、亡くなった寅と同じキジトラ猫をお迎えすることに決めました。
想像以上に小さい子猫に父と母はびっくりしていましたが、あまりの可愛さに即メロメロになりました」
こうして、投稿主さんの実家で暮らすことになったさくらちゃん。お迎えから1年が経ち、どのように成長したのでしょうか?
病気だった過去を忘れるほど元気に成長!
投稿主さん:
「病気にかかったことも忘れるくらい食欲旺盛になり、『おやつ』と言うとお皿まで一目散です。
『本当に大きくなったなあ…』と思います。いつも『去年の今頃はこんなだったのに』と写真データを見返して家族みんなで言っており、最後は『今も可愛いけどね』の一言で終わります」
投稿主さん:
「おもちゃでなかなか遊んでくれなくなったことと、こちらは必死で遊んでいるのに冷めた目で見られると『お姉さんになったなあ…」と、ものすごく寂しい気持ちになります。
あとは『おやつ』というとケージに自ら入りお皿の前でオスワリして待つようになりました。ただの食いしん坊なのかもしれませんが、『賢くなったなあ』とも思います」
さくらちゃんってどんなコ?
投稿主さん:
「お腹を撫でると後ろ足で蹴られます。そのくせ人見知りはしないので、家のインターホンが鳴ると真っ先に玄関へ向かい、可愛い声で人を出迎えます。最近、テレビから鳴るインターホンの音に反応して玄関へ走ってるのを見たときは、笑ってしまいました」
投稿主さん:
「寅がいなくなり真っ暗になった実家をパッと明るくしてくれた、ベタですが太陽のような存在です。家族の中心には、いつもさくらがいます。
これからも穏やかに健やかに、家族みんなを笑顔にしてくれたらいいなと思います」
写真提供・取材協力/@edcICjmQiKZEbUmさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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