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「ぬいぐるみと同じサイズ感」だった保護猫兄弟 ぐんぐん大きくなった2年後の成長姿が愛おしい!
まだ小さな子猫だった2匹は、ぬいぐるみと同じくらいのサイズ感でした。飼い主さんは撮影当時について、「2匹のおかげで家の中が一気に明るくなりました」と振り返ります。
「このコたちをお迎えする前年に先代の愛猫が虹の橋を渡り、家の中がとても寂しくなっていました。そんなある日、近所の獣医師さんから『保護した子猫の新しいおうちを探している』と連絡をいただいて。紹介されたのが、カノアとカイです。
2匹の子猫のお世話は大変でしたが、ぬいぐるみと一緒に眠る可愛い姿を見ていると、そんなことも忘れてしまっていました。気づけば、つい写真を撮りまくっていたんです」
2年後、すっかりおとなの猫に成長!
飼い主さんは、「あっという間の日々だった」と話しています。
「ひょんなことから我が家にやって来た、カノアとカイ。カノアはFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症しましたが、病気に負けずに元気に成長し、長い闘病生活を乗り越えてこんなに大きく成長してくれました。兄弟のカイと一緒に写真を撮れたことが、本当に嬉しくてたまりません。
涙あり笑いあり——笑いのほうが圧倒的に多い、あっという間の2年間でした。これからも毎年、同じポーズでずっと写真を撮り続けたいと思っています」
カノアくんとカイくんってどんなコ?
一方のカイくんはおっとりしていてとても優しく、「一度も怒ったことがない」というほど。いつもカノアくんを見守っており、飼い主さんは「カイのほうがお兄ちゃんなのかな?」と思うそうです。
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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