猫が好き
UP DATE
保護猫カフェで出会った“お膝猫”と家族に 4年をともに過ごして実感した“サビ猫の魅力”
飼い主さんは「#サビ猫はいいぞ」とハッシュタグを添えて、「サビ猫ってこーんなに可愛いんですよ!! そして人懐っこくて甘えんぼで賢いんです」と “サビ猫愛”あふれる写真を投稿していました。
月麦ちゃんは現在4才の元保護猫。生後10カ月ごろに飼い主さんの家にやってきました。その経緯とは——。
保護猫カフェで出会った“お膝猫”
当時は「ウズメちゃん」と呼ばれていた月麦ちゃんは、スタッフさんから「お膝猫です」と紹介されるほど人懐っこいタイプだったそう。
初対面でもすぐ膝に乗り、抱っこを許してくれる甘えん坊ぶりに、飼い主さんは一目惚れしたそうです。
こうして、月麦ちゃんの新しい暮らしが始まりました。
お迎え当時の月麦ちゃんと“おうち時間”
飼い主さんは「怒られることもなく、寛容な職場でよかったです(笑)」と当時を振り返ります。
立派な「美しいレディ」に成長
普段のパソコン作業中は、膝や肩に乗って“モフモフの癒し”をくれるそうです。
しかし、今では4.4kgにまで成長しました。好きなゴハンを食べてよく遊ぶうちに筋肉もついたようで、「手足がスラッと長くてモデル体型ね!」と褒められることも多いのだとか。
飼い主さんは「名前のとおり、美しいレディに成長しております」と話します。
今も変わらない“お膝猫”の甘えん坊
唯一のイタズラは、家具のネジ隠しに貼ってあるシールを剥がすこと。飼い主さんは「今はほぼ剥がされ済みです(笑)」と話します。
飼い主さん夫婦がなかなか起きないときには、「にゃ〜」と高い声で鳴いたり、「んなあああ」と低く鳴いたりと、さまざまな声でアピールしてくれるのだとか。
飼い主さんは「いろんな声でがんばってるのが可愛くて、ついつい聞いてしまいます」と話してくれました。
サビ猫の魅力を発信する飼い主さん
一方で、サビ猫をよく知る人の中には、「柄の好みが分かれる」「一般的な人気はやや控えめ」といった声もあるのだとか。
そう語る飼い主さんが、改めて月麦ちゃんへの思いを話してくれました。
飼い主さん:
「我が家に来てくれてありがとう。月麦に出会えたことに心から感謝しています。これからも健やかで穏やかに過ごしてほしいです。
いっぱい甘えて、いっぱい食べて、一緒に遊んで――これからも楽しい時間をたくさん作りたいと思います」
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE