猫が好き
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迎え入れから1年後におとずれた嬉しい瞬間! 抱っこNGの保護猫が、初めて足の間でくつろいだ
飼い主さん:
「慎重に、そーっと片足ずつ足の間に入ってきました。しばらく様子を見てまわりを警戒していましたが、『落ち着ける!』と思ったみたいで、くつろぎはじめました」
飼い主さん:
「スリスリや、なでられに来ることはありましたが、警戒心が強くていつも部屋の隅に隠れて寝るコなので、『今日はどうしちゃったの!?』と思いました。とても嬉しかったです」
なぜ? オリビアちゃんが布団へ来てくれた理由
飼い主さん:
「いつも、同居猫のナミちゃんがベッドに乗ったり、足の間に来たりするのを少し離れた場所でジーッと見ていたので、興味があったのかもしれません」
飼い主さん:
「40分ほどいました。その間、動かないよう耐えました(笑)
しばらくはくつろいでいたのですが同居猫ナミちゃんが同じく足の間に入ってきたので、じゃれあいもみあいになり、そのまま2匹でピョンと飛び降りていきました」
今では座っているときも足の下へ来る仲に!
飼い主さん:
「オリビアは警戒心が強く臆病ですが、甘えん坊でもあり、飼い主がリビングで座ろうとすると走ってきて頭をスリスリしてきます。最近は三角座りしている飼い主の足の下がお気に入りのようで、毎日足の下に陣取って『お尻をトントンして!』と要求してきます」
ゆっくりと時間をかけて育んだ信頼関係! 甘えてくれることが嬉しい
飼い主さん:
「1年前にうちへ来たときはベッドの下に隠れて出てこず、おやつをあげたり、おもちゃで遊んだりできるようになるまでに時間がかかりました。スリスリしてきた直後にかんだり、ごはんの好き嫌いをしたりするので、手のかかる“末っコのお姫様”だと思って接しています。
そんなオリビアが飼い主の近くに来たり、何カ所もお気に入りの場所をつくったり、くつろいで寝てくれるようになったことがとても嬉しいです」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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