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快適トイレ計画はじめよう♪3つのポイントで猫も飼い主さんもノンストレス!
猫にとって快適なトイレとは
猫は、トイレ環境に不満があるとストレスをかかえ、その結果そそうなどの問題行動につながってしまうことがあります。では、猫にとって快適なトイレとはどんなものなのでしょうか?
最近ではトイレのタイプや大きさ、中に入れる砂の種類までいろいろな種類があり、環境に応じて選べるようになっています。猫の性格や体長、飼い主さんのお手入れのしやすさなども考慮して、生活に合ったものを選びましょう。
最近ではトイレのタイプや大きさ、中に入れる砂の種類までいろいろな種類があり、環境に応じて選べるようになっています。猫の性格や体長、飼い主さんのお手入れのしやすさなども考慮して、生活に合ったものを選びましょう。
快適トイレのポイント1:トイレのタイプ
一般的な「フードなしトイレ」
多くの飼い主さんが利用しているであろう「フードなしトイレ」。フチに足をかけられるので、猫にとって排せつ姿勢が取りやすいという利点があります。しかし、トイレ砂が飛び散ったりニオイが広がりやすかったりという難点も。
神経質な猫には「フード付きトイレ」
こちらは、猫が出入りするところ以外は囲まれているタイプ。周りの状況を気にする神経質な猫や、オシッコを高く飛ばす猫にピッタリです。
お手入れラクラク「システムトイレ」
見た目は「フードなしトイレ」と同じですが、下に敷いたシーツやマットでオシッコを受け止められる仕組みになっています。お手入れがしやすいので忙しい飼い主さんにおすすめです。
快適トイレのポイント2:トイレの大きさ
環境に合ったトイレのタイプが決まったら、その大きさも確認してみましょう。
トイレ容器が猫の体長より小さいとはみだしの原因になるので、立った状態の猫の全身よりも大きいサイズのトイレを用意しましょう。大柄な猫の場合は、収納ケースやガーデニング用品で代用することができます。
また、室内飼いをしている猫のトイレは常に置いておかなければいけませんが、若い猫の場合は今後どれくらい成長するのか分かりませんよね。そのため、猫種から体長を割り出し、将来を見据えたサイズ選びをすることも大切です。
トイレ容器が猫の体長より小さいとはみだしの原因になるので、立った状態の猫の全身よりも大きいサイズのトイレを用意しましょう。大柄な猫の場合は、収納ケースやガーデニング用品で代用することができます。
また、室内飼いをしている猫のトイレは常に置いておかなければいけませんが、若い猫の場合は今後どれくらい成長するのか分かりませんよね。そのため、猫種から体長を割り出し、将来を見据えたサイズ選びをすることも大切です。
快適トイレのポイント3:トイレ砂の種類
トイレ容器が決定したら、次は砂選びです。猫の「気持ちよく砂をかきたい」という欲求に対して、飼い主さんは「砂が飛び散りにくく、手入れしやすいものを選びたい」という思いがあります。トイレ砂の種類をチェックして、両者の妥協点を見つけましょう。
粒の大きさ
猫は砂の粒が小さいほど「かきやすい」と感じます。しかし、それでは飛び散りやすく、掃除が大変というデメリットも。
粒の重さ
粒の重さは、大きさや原料によって違ってきます。軽い砂を使えばトイレ移動は楽になりますが、遠くまで飛び散ったり、猫の肉球にくっついたりしやすくなります。
原料
原料としておもに使われているものは、紙や木、おからなどの有機物系と、鉱物を原料とした無機系物系があります。なお、オシッコ後に固まる機能付きのものも。
砂の交換や容器の付け置き消毒は、月に1~2回が目安となります。日常的には、ウンチとその周辺の砂を取りのぞき、トイレ容器が汚れていたら拭き取る程度でいいでしょう。
トイレは、愛猫の健康を維持するために大切な場所です。猫にとって清潔で快適な場所にするよう努めたいですね。
トイレは、愛猫の健康を維持するために大切な場所です。猫にとって清潔で快適な場所にするよう努めたいですね。
参考/「ねこのきもち」2016年7月号『飛び散り・ニオイ・はみ出しにサヨナラ!! KNT(快適・ねこ・トイレ)計画、始めよう!』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
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