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<PR>愛猫の幸せのために知っておきたい 腸の健康維持における食事の大切さ

人ではすっかり浸透している腸の健康管理。じつは猫も腸の健康維持が、健康長寿につながるといわれています。「その第一歩として、食事面から気を付けたいですね」と話すのは、獣医師で、日本ヒルズ・コルゲート、マーケティング部の宮崎先生。その理由や、飼い主さんが食事管理で気を付けたいことなどをねこのきもち編集長の真辺がインタビューしました。

①猫の健康長寿を目指すのに最も重要なのは食事管理

撮影/石原さくら
日本ヒルズ・コルゲート マーケティング部の宮崎先生(写真右)と『ねこのきもち』編集長の真辺陽子
真辺(以下、真):このたび『ねこのきもち』は20周年を迎えましたが、読者さんのなかには愛猫が20才を迎えた方もいて、猫の健康長寿はますます関心の高いテーマとなっています。猫の健康長寿を目指すためには、何が重要だと考えますか?
宮崎先生(以下、宮):はじめに猫の健康にまつわる情報として、2024年に一般社団法人ペットフード協会の「全国犬猫飼育実態調査」では、猫の平均寿命は15.92歳と発表されました。これは 2010年同調査の平均寿命14.36歳と比べて、10年で1歳以上平均寿命が延びたことを示しています。この結果から猫も人と同じように、元気で豊かな生活を送るための健康寿命を延ばすことが重要視されてきていると思われます。健康長寿を目指すには、ストレスのない環境づくりと適度な運動、そして何より大事なのは食事管理です。食事から体のすべてがつくられます。同時に病気の原因にもなりうる肥満を予防するためには適度な運動が必要ですし、毎日おいしく栄養を摂るためにはストレスのない環境づくりも大切、とすべてが関係するため、食事は健康の要とも言えるでしょう。
撮影/石原さくら
真:たしかに食事は毎日のことで、その内容は飼い主である私たちに責任がありますから、とくに気を付けたいですよね。私の愛猫は少し胃腸が弱く、毎年便検査を受け、食事にも気を使っていますが、最近では人でも「腸の健康」が大切だと聞きますよね。猫も同様に、腸の健康に意識を向けることは有効でしょうか?
宮:有効ですね。人と同じで、猫も腸で栄養を吸収する場所なので、とても大事な役割を持っています。また、腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれる100兆個もの細菌が存在し、そのバランスを整っていると、健康な消化機能を維持でき、ウンチの状態(便質)を安定するだけでなく、健康的な猫の免疫機能を維持でき、その結果、長く健康な状態を保つことにつながります。ヒルズ・コルゲートグローバル本社では所属する200人以上の獣医師や研究者が、10年以上、腸内フローラの研究をしたことで腸の健康が全身の健康維持にも影響することを突き止め、毎日の食事でプレバイオティクス(善玉菌の栄養源となる食品成分)が必要だということを証明しました。また飼い主さんにとっても、ウンチの状態が安定していれば掃除がしやすく、掃除にかかっていた時間で猫と遊ぶ時間が増えるなどいいことずくめだと思います。

食事で腸内フローラを整えよう

②腸の健康維持のためにフードの選び方が大切です

真:食事が健康の要とお聞きしましたが、猫の腸の健康維持のために食事で気を付けることはありますか?
宮:腸の健康管理をするにあたって、最も大切なことは毎日の食事管理です。そのため、腸の健康管理に適したフードを選択することが重要です。腸内フローラには善玉菌、悪玉菌などの細菌が存在しますが、善玉菌が多い状態を腸内環境が整った状態と考えます。善玉菌を増やすには、プレバイオティクスと呼ばれる食物繊維、つまり善玉菌のエサになるものが含まれたフードを与えることが有効です。腸内環境は1日で整うものではないため、長期的な対策が必要です。フードなら無理なく毎日与えられ、また与え忘れることもなく、自然に腸の健康を維持することができるのでおすすめです。
宮崎先生の2匹の愛猫も日頃からヒルズ サイエンス・ダイエット 腸の健康サポートプラスを摂取。迎えた当時はおやつしか食べなかった愛猫が、おいしそうに食べる姿を見て感動を覚えたとのこと

③フードの成分や、便の状態のチェックも忘れずに

真:腸内フローラ(腸内細菌叢)をよりよく整えるためには、腸の健康に配慮したフードを長く食べ続けてもらうことが理想ということですね。食物繊維を含むフードはたくさん発売されていますが、どのように選ぶといいのでしょうか?
宮:食物繊維の組み合わせやバランスをパッケージで確認するといいでしょう。たとえばヒルズのキャットフードでも、健康維持をサポートするために、食物繊維の組み合わせやバランスにこだわっています。抗酸化成分となるポリフェノールを多く含む、クランベリーや柑橘類、アマニを使用、また、ピーカンナッツ殻なども使用しています。ここまでオリジナルのブレンドにこだわっているのもヒルズならではかもしれません。実際に、ヒルズ独自の食物繊維ブレンドを使用した試験食と対照食を比較した研究で、便スコアの有意な改善が確認されたというエビデンスがあります。もちろん嗜好性も研究し尽くし、おいしさにこだわっているので、猫に長く食べ続けてもらうにはおすすめの商品です。
表の❸~❺は健康な便質の状態。最適な便の状態については獣医師に相談を。
真:なるほど。ほかにも腸内フローラを整えるために、日々のお世話でできることはありますか?
宮:まず腸内フローラが整っているかどうかは、毎日のウンチの状態で確認するといいでしょう。健康的な便質は、円筒形を保っているのが特徴です(上図参照)。便が緩い、または水分が多い場合(円筒形に保てていない)は今の食事が適していない可能性がありますので、一度見直してみてください。また猫はそもそも水分摂取量が少ないため、便秘になりがちです。そのため水分摂取が十分にできる環境をつくることや、水分が不足しがちなときは、ドライフードとウエットフードを組み合わせて与える「ミックスフィーディング」をおすすめしています。ミックスフィーディングは、猫が飽きないようにする与え方のバリエーションとしても効果的ですし、災害時や加齢などでフードの種類を選べないときにも抵抗感なく食べてもらえる方法なのでおすすめです。
真:ウンチのチェックと水分補給、そしてミックスフィーディングがポイントですね。もしも腸の健康維持のために新しいフードを取り入れる場合は、与えてどのくらい様子を見るのがいいのでしょうか?
宮:その場合は1週間程度は様子見をするといいでしょう。私も愛猫に本製品を1週間ほど与えたところ、便質も問題なさそうだったので、続けてみようと思いました。また、何よりおいしそうに食べる2匹の姿を見て、食事の大切さを感じているところです。
真:健康長寿のために腸の健康維持によく、愛猫がおいしく長く食べられるものを与えたいですね。今日からさっそくフードの見直しをしてみようと思います。宮崎先生、ありがとうございました!

日本ヒルズ・コルゲート「サイエンス・ダイエット」で腸の健康維持に配慮した食生活を!

毎日与えるからこそ、安全で健康に配慮したものを選びたい ―。そんな声にお応えするフードをご紹介!
こだわり❶ヒルズオリジナルのプレバイオティクス繊維ブレンド※を使用したフードを与えることで、規則正しく、健康的な便を促します。
※ビートパルプや亜麻仁など由来

こだわり❷最適な栄養バランスやおいしさにこだわり、消化にいい高品質な自然素材を使用。サイエンス・ダイエットの商品は、厳密な品質管理のもと、北米、ヨーロッパの工場で生産しています。
ヒルズ独自の繊維ブレンド「アクティブバイオーム⁺」が配合された商品はこちらのマークが目印!

ヒルズ サイエンス・ダイエット 腸の健康サポートプラス 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン ドライフード

ヒルズオリジナルのプレバイオティクス繊維ブレンドを含むアクティブバイオーム⁺テクノロジー※が、猫のマイクロバイオーム(腸内細菌叢)を育み、整えます。おいしさにもこだわり、消化にいい高品質な自然素材を小さく食べやすい粒に凝縮されています。
※マイクロバイオーム(腸内細菌叢)を育むテクノロジー

ヒルズ サイエンス・ダイエット 腸の健康サポートプラス 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン ウエットパウチ

お腹の健康と健やかな腸内環境に配慮。アクティブバイオーム⁺テクノロジーは速やかに健康な排便をサポートします。ドライフードとの併用もおすすめ。

ヒルズ公式サイトへ

ヒルズ製品を安心してお使いいただくため、満足いただけない際には返金を保証させていただく制度を取り入れています。ご購入後、万一ご満足いただけなかった際には製品購入代金をお返しいたしますので、ご安心ください。

提供/ 日本ヒルズ・コルゲート  サイエンス・ダイエット ☎0120・211・311
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