世の猫好きさんは、流行りの猫キャラクターには敏感ですよね! ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫好きさんが今夢中になっている「猫キャラクター」についてアンケート調査を行いました。
この記事では、そこで得られた回答をもとに、猫好きさんがおすすめの猫キャラクター3つを厳選してご紹介します♪
『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のハル
まずは、漫画『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』(原作:みなつき/作画:二ツ家あす )に登場する猫の「ハル」。
本作の主人公で、ミステリー作家の朏 素晴(みかづき すばる)は、自らが想像する世界を邪魔してくる他人が苦手で、不器用な性格の持ち主。そんな素晴のもとに、突然ハルがやってきます。
素晴はハルの不可解な行動を見ているうちに、小説のネタが浮かんできて……というのがストーリー。素晴の「人間目線」とハルの「猫目線」で描かれる物語がおもしろいと評判なんです!
ハルの目線で描かれる猫の気持ちーー猫好きさんにはおすすめの内容になっています。
『ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話 モフ田くんの場合』のモフ田くん
続いて、漫画『ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話 モフ田くんの場合』(著:清水 めりぃ )の主人公・モフ田くん。
同作は、「激務・長時間拘束・薄給」のブラック企業で働いていた主人公のモフ田くんが、朝目覚めると猫になっていた…というなんとも奇想天外なストーリー。
猫になってしまったモフ田くんは、会社に休暇連絡を入れるも聞き入れてもらえず、猫の姿で出社をして会社の人たちはビックリ!
でも猫の姿になってから、なぜか会社での人間関係もよくなり、さらには会社も福利厚生の充実など徐々にホワイト化していく……と、サラリーマンの方はぜひとも読んでほしい内容に。
共感できて、笑えて、癒されること間違いなし!
『おじさまと猫』のふくまる
最後に紹介するのは、Twitter発の猫漫画『おじさまと猫』(著:桜井海)。
同作は、ブサかわ猫の「ふくまる」と、その飼い主であるおじさまこと「パパさん」が繰り広げる、クスッと笑えてほっこり泣けるハートフルな猫漫画。
ペットショップで売れ残っていた成猫のふくまる。売れずにどんどん値段が下げられて、見向きもされずに諦めていたとき、ひとりの男性が現れて……というストーリー。
愛されることを諦めていたふくまるに、惜しみない愛情を注ぐパパさん。そのやり取りがSNS上で話題となったので、知っている人も多いかもしれませんね。
『おじさまと猫』については、過去にねこのきもちWEB MAGAZINEでも紹介しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね♪
『ねこのきもちWEB MAGAZINEアンケート vol.119』
画像出典/Amazon
文/sorami