猫が好き
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いくらあれば安心? 猫の医療にかかるお金のこと
1:動物病院での治療費
愛猫に持病があるケースでは、継続的に治療費がかかります。
動物病院での治療は自由診療のため、同じ診療内容でも動物病院によって価格がまちまちなのだそう。治療費は高いけれどサポート体制がしっかりしている、また治療を受けやすくしたいので治療費を低めに設定しているなど、その動物病院によってさまざまです。飼い主さんが納得できる治療をしてくれる病院をリサーチすることが大切です。
2:ワクチン接種の費用
ワクチン接種と同じタイミングで受けている人が多いノミ・ダニ予防は1匹あたり平均5,179円/年でした。
いずれも動物病院で受けられるもので、ノミ・ダニ予防に関しては効果の高い動物用医薬部外品を処方してもらえます。病気の予防につながる出費は惜しまず、効能重視で対応するのが賢明です。
3:健康診断料と去勢・避妊手術費用
去勢・避妊手術はオスとメスで手術内容が異なるため、本来メスの避妊手術のほうが割高です。今回は性別を問わず去勢・避妊手術にかかった費用の平均を算出したところ1匹あたり15,462円でした。住んでいる自治体から去勢・避妊手術に対して助成金が支給されることもあり、実際の負担額が軽減されたという声もありました。
日頃から資金準備をしておくと安心
文/紺道ゆあん
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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