猫と暮らす
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猫カゼに負けるな! 症状を緩和できる用途別マッサージ法4
今回は、そんな猫カゼの症状を緩和するマッサージについてご紹介します。
マッサージ前に注意したいこと
また、猫にマッサージをする場合、強く押したりつまんだりするのはNG!「少し物足りないかな」程度の力を心掛けましょう。
回数はそれぞれ10回くらいが、目安になります。
涙目になる、目ヤニの量が増えるときはどうしたらいいの?
瞼のツボマッサージ方法
上瞼に親指をおき、目頭側から目尻側へさすります。下瞼も同様に行ってください。
上瞼と下瞼の目頭側にあるツボには、目をスッキリさせる作用があり、目ヤニや涙目の症状を緩和させます。飼い主さんの立ち位置は、猫の背後からでも正面からでもOKです。
目頭のツボマッサージ方法
目と目の間を親指と人差し指で軽くつまんであげましょう。
左右の目頭の間には鼻涙管があります。この付近のツボを押すと涙の流れがよくなり、眼病予防につながるといわれています。
鼻水が出て鼻をグシュグシュさせているときはどうしたらいいの?
鼻筋のツボマッサージ方法
上へ向かって、鼻の上→眉間→額とまっすぐ人差し指でさすってあげましょう。
鼻筋には、鼻の通りをスムーズにするツボがあり、ここを刺激すると鼻水や鼻づまりの改善に効果的です。その際、片手をあごに添えると、顔が固定されてさすりやすくなりますよ。
くしゃみや咳込むときはどうしたらいいの?
あごのツボマッサージ方法
1.あごの下の皮膚を親指と人差し指で軽くつまみます。
あごの真下の少しへこんだ部分にツボがあり、ここをつまむと呼吸がラクになります。続けて、円を描きながら耳の下の頸部リンパ節(頬の脇あたり)のマッサージをすると、より効果的ですよ。
猫カゼが再発!さまざまな症状が出るときはどうしたらいいの?
首のツボマッサージ法
1.首の両脇に、左右の親指を当てて軽く押します。
首の両脇には、猫カゼ予防に有効的なツボがあります。ここを刺激すると、猫カゼの初期に起こりやすい症状をまとめて取り除く作用が期待でき、予防にもおすすめです。
文/gyo
構成/ねこのきもちWeb編集室
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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