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愛猫がぽっちゃりしてきたら心がけたいフード選びのポイント
ぽっちゃり体型の愛猫へのフード選びで心がけたいのは、エネルギー量や栄養の吸収スピードを調整したフードを選ぶことです。しかし、肥満はさまざまな病気を引き起こします。体重が大幅に増えた場合はそのままにせず、獣医師に相談をしながら適切なフードを選ぶようにしましょう。
愛猫がぽっちゃりしてきたけど、これって肥満体型なの?
最近「デブ猫ブーム」などという言葉が聞かれますが、そうは言っていられません。肥満はさまざまな病気を引き寄せてしまいます。太っているほうがかわいく見えるからと、肥満体型をそのままにしておくのではなく、猫にとって適正な体重を維持することが、愛猫の健康を守るための飼い主さんの務めだと言えます。
ところが、愛猫が太っているかどうかの飼い主さんの判断は、どうも甘くなりがちなところがあるようです。一度かかりつけの動物病院で、体型や体重の変化などから肥満度を正しく判定してもうとよいでしょう。
また、自宅でも愛猫が肥満体型かどうかを判断できる指標として「ボディ・コンディション・スコア」というものがあります。これは、獣医師が猫の栄養状態の判定に用いる指標のうちの1つです。
ところが、愛猫が太っているかどうかの飼い主さんの判断は、どうも甘くなりがちなところがあるようです。一度かかりつけの動物病院で、体型や体重の変化などから肥満度を正しく判定してもうとよいでしょう。
また、自宅でも愛猫が肥満体型かどうかを判断できる指標として「ボディ・コンディション・スコア」というものがあります。これは、獣医師が猫の栄養状態の判定に用いる指標のうちの1つです。
このボディ・コンディション・スコアを参考にして、愛猫が肥満状態にある場合には獣医師に相談し、適切な判断を仰ぐとともに、愛猫の体型に応じたフード選びをこころがけるようにするとよいでしょう。
ぽっちゃりしてきた時のフードはどう選べばいい?ダイエットさせたほうがいい?
生活環境が整った室内で暮らす現代の猫は、外で飼われている猫と比べると、運動量が少なく消費するエネルギー量が少ないと言えます。とくに避妊・去勢手術をしたあとは消費するエネルギー量が減ります。体重の増加が気になったら、エネルギー量や栄養の吸収スピードを調整した、室内猫用や去勢・避妊後用などの機能性フードに切り替えるといいでしょう。
なお、ぽっちゃりしてきたからと言って食事量を減らす無理なダイエットはおすすめできません。特に猫の場合は肝臓に負担がかかってしまい、命の危険もあるためです。減量する場合には、かかりつけの獣医師に相談し、適切な療法食を選んでもらいましょう。
引用元:ねこのきもち『キャットフード大事典』
なお、ぽっちゃりしてきたからと言って食事量を減らす無理なダイエットはおすすめできません。特に猫の場合は肝臓に負担がかかってしまい、命の危険もあるためです。減量する場合には、かかりつけの獣医師に相談し、適切な療法食を選んでもらいましょう。
引用元:ねこのきもち『キャットフード大事典』
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