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猫の関節炎~診断と対策
関節炎は、関節の軟骨が摩耗・変形し、痛みを伴う炎症が出る病気です。猫の高齢化や、肥満による関節への負荷で、かかりやすいもの。フードに頼る前に、まずは「高いところに登らなくなった」など行動の変化を見逃さないことが、愛猫の健康を守ります。
軟骨の炎症にアプローチする栄養素をとりたい。
肥満による関節への負荷や加齢が主な原因で、とくに猫は体が痛くてもじっとして我慢しがちなので、年をとっておとなしくなっただけにしか感じないことも多いものです。高いところに登らなくなったなどの行動の変化を見逃さず、重症化しないうちに医師の診断を受けたいものです。
炎症に対抗するDHAなどのオメガ-3系の脂肪酸や、筋肉組織を保つカルニチンのほか、グルコサミンやコンドロイチン硫酸の摂取も、軟骨の健康維持に期待ができます。これらの配合に留意した総合栄養食の機能食もあります。
炎症に対抗するDHAなどのオメガ-3系の脂肪酸や、筋肉組織を保つカルニチンのほか、グルコサミンやコンドロイチン硫酸の摂取も、軟骨の健康維持に期待ができます。これらの配合に留意した総合栄養食の機能食もあります。
引用元:ねこのきもち『愛猫の栄養学事典』
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