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快適に過ごせる室温は何度? 猫が『寒い』ときに見せるサイン5つ|獣医師解説

寒さが本格的になってくるこの季節。愛猫が寒くないか、気を遣う飼い主さんが多いと思います。猫が見せる「寒いよ!」のサインを知っていると、飼い主さんも対策ができるはず。

今回は、猫が寒いと感じているときに見せる5つのサインについて、ねこのきもち獣医師相談室の川田優貴先生が解説。さらに、猫が快適に思う「室温」についても紹介します!

猫が寒いと感じているときに見せるサイン5つ

くつろぐロシアンブルー
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は寒いときには、 下記のようなサインを見せることが多いでしょう。
  • 体を丸める
  • 毛布やフリースなどの上に乗る、もぐる
  • 暖かい場所に行きたがる
  • 飼い主さんの膝の上に乗りたがる、寄り添う
  • 水をあまり飲まない

寒いからといって部屋の暖めすぎは注意!

寄り添うアビシニアン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は寒さに弱い動物ですが、ある程度は猫自身で防寒することができるので、部屋の暖めすぎはストレスになることがあります。

冬に猫が快適と感じる暖房の設定温度は、23℃前後に設定するとよいでしょう。猫が快適と感じる温度の22~24℃くらいが目安です。

部屋ごとの室温を変えてみよう

また、暖房器具を使用する場合は、「暖房がきいている部屋」と「少しひんやりした部屋」を猫が行き来できるようにするとよいでしょう。部屋ごとに室温を変えることで、猫が快適な部屋を選択することができます。
けりぐるみで遊ぶサイベリアン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
寒い冬も愛猫が快適に過ごせるよう、猫が見せる「寒い」のサインを覚えておいてくださいね!
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・川田優貴先生) 
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
編集/ねこのきもちWeb編集室
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