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猫が『パニックになりやすい』原因4つ|適切な対処方法を獣医師が解説
今回は、猫がパニックになる原因と適切な対処法について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します!
猫がパニックになる原因4つ
「猫がパニックになってしまう原因としてあるのは、たとえば……
- 雷や花火など大きな音がした場合
- 知らない人が家に来た場合
- 知らない動物・物の存在に気付いたとき
- 強い痛みや恐怖を感じた場合
などの状況でパニックになることがあります」
パニックになりやすい猫の傾向
「どんな猫でもパニックを起こす可能性はあります。ただ、もともと怖がりの猫だったり、音や物、人に慣れていないようなコであれば、パニックになりやすいでしょうね」
猫がパニックになったときの飼い主さんの対応は?
「猫がパニックになってしまったときは、明らかな原因があればそれを避けてあげて、そっとしておいてあげることことが大切です。
また、猫が落ち着けるような場所や、暗めで狭い場所を用意してあげることもいいでしょう」
「猫がパニックになる原因にもよりますが、なかなか落ち着かないこともあります。このような場合でも、時間をかけて落ち着くのを待つことがよいでしょう」
「無理やり抱っこをして撫でたりしても、猫はかえって暴れてしまったり、飼い主さんを攻撃してしまうこともあるのです。もし触れる場合には、充分に注意してください」
ぜひ、先生の解説を参考にしてみてくださいね!
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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