猫と暮らす
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おなじみの野菜と果物、猫が食べても大丈夫? 気を付けたい野菜・果物とその理由
水分と食物繊維が豊富な「しいたけ」
しいたけを与える場合は生のままではなく、茹でましょう。量は4分の1以下に留めてください。
問題ないけど高カロリーな「かぼちゃ」
かぼちゃを与えるとしたら、茹でて皮と種を取り除きましょう。実の部分を大さじ1程度なら与えても大丈夫です。かぼちゃの味を好む猫が多いようなので、気に入ってくれるかもしれません。
水分と食物繊維が豊富な「梨」
猫に梨を与える場合は皮や種、芯の部分をしっかりと取り除き、実を小さく切るか、すりおろして与えましょう。量は大さじ1杯程度が適量です。
また、ここで紹介したのは、あくまでも生の梨です。砂糖やシロップにつけた缶詰の梨は糖分の過剰摂取になるので、猫に与えないようにしましょう。
口にすると危険な「ぶどう」
ぶどうは、実だけじゃなく皮もNGです。レーズン(干しぶどう)やジュースについても同様のことがいえるため、絶対に口にしないようにしましょう。テーブルなどの猫の手が届くところに置かないほか、捨て方にも注意が必要です。
もし、猫が舐めたり、口にしたりしてしまった場合は、すぐに動物病院を受診してください。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『この野菜、猫に与えてOK?NG?猫が食べてもいい・食べてはいけない野菜』
ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫は梨を食べても大丈夫なのか【食べるメリットとそのときの注意点など】』
ねこのきもちWEB MAGAZINE『【獣医師監修】猫にぶどうはNG。食べてしまったときの症状と対処方法』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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