猫と暮らす
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【調査】みんなの猫の名前が意外な由来と愛情にあふれていた 猫の名づけで留意したいことは
今回は、みなさんの愛猫のお名前とその由来を調査。さらに、「猫目線」で考えた猫の名付けのヒントを、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に伺いました。
愛猫のお名前と由来は?
調査内容は、愛猫のお名前とその由来。皆さんは愛猫にどのような理由で、どんなお名前をつけているのでしょうか? 早速ご紹介します!
・「【あいな】ハワイ語で大地の意味。毛色が茶色だったので地面も茶色い。音もかわいい音なので」
・「【きぃ】しっぽが曲がっていて鍵のようだったからです」
・「【きんぴら】柄が黒茶クリーム色だから」
・「【琥珀】琥珀の宝石言葉にある『大きな愛』と『長寿』から、愛情と健康に恵まれる一生を送れますようにと願いを込めて名付けました」
・「【こま】保護して3日間泣き叫んだので、困ったちゃんと呼んでるうちにこまになりました」
・「【つむぎ】私が着物が好きなのと、ご縁を紡がれてお迎えした猫だからということをかけて名付けました」
・「【トラ吉】トラのように強くて縁起が良い猫になって欲しくて命名しました」
・「【パン】女の子です。食パンのように真っ白な毛がきれいだったので」
・「【ふく】良いことがありますように、願いを込めました」
・「【マロ】うちのマロちゃんは、毛の色は白ですがところどころに黒があり、眉毛のところに眉毛のような形で黒い模様でまさしくマロ眉なのでマロです」
・「【リリー】百合の花のように凛とした女の子になるように」
かわいい名前にかっこいい名前、個性的な名前などさまざまなお名前がありますが、どのお名前も飼い主さんの愛情が込められていて素敵ですね。
猫は自分の名前を認識しているの?
――そもそも猫は、自分の名前を認識しているのでしょうか?
白山先生:
「おそらく猫は、自分の名前を認識しているのではないでしょうか」
――そうなのですね! 「よい名前を付けてあげないと」と、ますます気合が入りそうです。
猫に名前を付けるヒント
「猫目線」で考えた、猫に名前を付けるヒントなどがありましたら教えてください。
白山先生:
「最長でも5、6文字くらいまでの、あまり長くない名前がよいでしょう。また、家族みんなで同じように呼べる名前であることも大切です。日常会話で頻繁に出てくるワードは、できれば避けたほうがよいと思います」
――ありがとうございました。
これから猫ちゃんをお迎え予定の方、今まさに愛猫の名付けにお悩みのかたは参考にされてみてはいかがでしょうか?
取材・文/藤真もとみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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