猫と暮らす
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大切に思うからこそもめることも 猫を飼う前に家族で確認したいこと
かわいいからこそ、愛猫の飼育については家族のなかでもいろいろな意見があります。猫の飼い主さんに、猫の飼い方や育て方について家族で揉めたことを聞いてみました。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に、初めて猫を飼う人が勘違いしがちなこと、猫を飼う前に知ってほしいことについても伺いました。
猫の飼い方・育て方で揉めたことはある?

2023年3月に「ねこのきもちアプリ」内で行ったアンケートによると、25%の飼い主さんに、猫の飼い方や育て方をめぐって家族と揉めた経験がありました。「はい」と回答した飼い主さんに、具体的なエピソードを教えてもらいました。
お世話をめぐって意見が割れた!
- 「つめ切りのタイミングなど」
- 「ゴハンの量やおやつのタイミングで」
- 「猫をシャンプーすること。頻繁に洗う必要はない認識だけど、フケが出てきたら皮膚を清潔にしたい」
- 「家の外に出したくない私と、可哀想だと外に出してしまう母。未だよく揉めています」
- 「体調不良を感じたときに、動物病院に行くか」
育て方や心配の仕方にも違いが
- 「私は『猫はテーブルに上がるもの』と思っているが、両親は絶対上がらせない」
- 「朝から晩まで出かけることになり、子猫の感覚が抜けず心配していたら、『心配しすぎ』とちょっと揉めた」
- 「災害に備えてたまに違う環境に慣れさせたり、違う種類のゴハンの日を設けたりすることを考えたが、家族内で意見が分かれた」
家族の行動が気になって、悶々とすることも……
- 「嫌がる猫を無理やり抱っこして大鳴きさせるから、旦那をしかってケンカになった」
- 「お気に入りの箱で寝ているときに、夫がついついちょっかいをかけてしまうので、やめて欲しいなぁと思っています」
- 「主人がタバコを吸うため『猫の近くでは吸わないで』とお願いしているのに、なかなか守ってくれない」
- 「おやつをあげる頻度や量。真ん中のコはお腹が敏感なので、欲しいままにあげると失禁や血便が出でるときもあり、本人も辛そうです」
猫の飼い主、初心者が勘違いしがちなこと
――猫の飼育で、初めて猫を飼う飼い主さんが勘違いしやすいことはありますか。
岡本先生:
「『運動能力を見誤っていた』という飼い主さんは多いと思います。思わぬところに入ってしまったり、登ったりするだけではなく、すばしっこく脱走することもありますので注意が必要です」
――猫は想像以上に活発な行動をするのですね。
岡本先生:
「『運動能力を見誤っていた』という飼い主さんは多いと思います。思わぬところに入ってしまったり、登ったりするだけではなく、すばしっこく脱走することもありますので注意が必要です」
――猫は想像以上に活発な行動をするのですね。
猫を迎える前に家族で話し合いたいこと
――猫の飼い方や育て方で揉めないため、迎える前に家族で話し合っておいたほうがいいことはありますか。
岡本先生:
「そうですね。とくに、通院や食事を含む健康面において主導的にお世話し、管理する人は決めておいたほうがいいと思います」
――家族のなかに「愛猫の体調をきちんと把握している人がいる」ことが大切なのですね。
岡本先生:
「そうですね。とくに、通院や食事を含む健康面において主導的にお世話し、管理する人は決めておいたほうがいいと思います」
――家族のなかに「愛猫の体調をきちんと把握している人がいる」ことが大切なのですね。
人と猫が共存するのだから、家族のなかで意見が割れることもあるでしょう。そんなときは、家族でよく話し合ってみてください。いい解決法が見つかるかもしれません。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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