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猫を飼う家に来客を迎えるとき気を付けたいこと 来客にもお願いしておきたいポイントがあった

自宅に家族以外の人を招き入れる際、愛猫への対応や事前に環境を整えておくことが大切。また、トラブルへと発展させないよう、来客へ事前に注意点などを伝えておくことも必要です。
今回はねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が、来客時の準備や対応方法を解説します。

来客時、愛猫にできることは?

ベッドに入るアメリカンショートヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
家に来客がある際は、慣れているケージに入っていてもらい、特に警戒心の強い性格の場合はタオルなどで目隠しをするようにしましょう。また、いつでも好きな場所に隠れられるように、環境を整えてあげることも大切。
来客帰宅後は、無理に呼び出さず、愛猫が自ら出てきてくれるのを待つようにしてくださいね。

愛猫のために、来客に事前に伝えておきたいこと

寄り添って寝ている2匹の猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
来客にも事前に、愛猫とどのように接してほしいか伝えておくことが大事です。
まずは愛猫のことを知らんぷりしてもらい、愛猫から近づいてきたときに触ってもらうようにお願いしましょう。また、愛猫が逃げてしまったら追いかけないことや、大きな声を出さない、大きな物音を立てない、なるべくゆっくり動くといったこともお願いしておくとよいでしょう。

愛猫がこんな行動を見せたら注意して

抱っこしてもらっているラグドール
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
パニックを起こしそうな様子(興奮している様子)が見られたら、愛猫自身にも危険が及ぶ可能性があるので要注意。早めにクレートやケージに入れてあげるようにしましょう。
来客が愛猫と触れ合う際には、飼い主さんが立ち会い様子を見てあげてくださいね。
警戒心が強い猫は、来客に対してストレスを感じたり興奮したりすることも。愛猫と来客の間にトラブルが生じないよう、飼い主さんは事前準備を整えたうえで、来客を迎え入れるようにするとGOOD。来客が愛猫に触れる際も、必ず立ち会うように心がけてくださいね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/宮田あゆみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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