猫と暮らす
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<PR>プレゼントあり!動物病院で発見! 世界中で1400万匹以上の猫ちゃんが使っている「フェリウェイ」
知ってる? これは何?
獣医行動診療科認定医でペット行動カウンセラーでもある、藤井仁美先生にお話をうかがいました。
その正体は、フェリウェイ!
(藤井先生 以下先生)「フェリウェイ」という、猫のためのフェロモン製品ですよ。
フェリウェイとは…
ストレスを感じやすい猫のために、フェリウェイが使われている!
(先生)動物病院は、どうしても猫がストレスを感じやすい場所です。だから、快適な環境づくりのためにフェリウェイを使っている動物病院が増えているんです。
(飼い主さん)うちのモコちゃんも、動物病院がニガテ!
(先生)猫が通うすべての動物病院でフェリウェイが広まるといいなと思っています。
飼い主さんも、キャリーケースや目隠しにかぶせるタオルなどに、スプレータイプのフェリウェイを吹き付けて使用するといいですよ。
おうちでのハッピーライフに、ぜひフェリウェイを取り入れて!
身を隠せる場所や遊びの機会などが足りていないとか、トイレが気に入らないなど、おうちで猫がストレスを感じていることは多いんです。同居の動物や人との関係がストレスになっていることも。快適に暮らせるようにおうちの中を整えてあげる中で、フェリウェイを使うこともおすすめしています。
(飼い主さん)フェリウェイは、猫の快適な環境づくりの1つなんですね。
(先生)猫が自然に発しているフェロモンと同様の物質なので、安心して使えるのがいいところです。リキッドタイプならコンセントに差しておくだけですから簡単ですよ。すべての猫の飼い主さんにおすすめしたいですね。
(飼い主さん)フェリウェイは、どこで買えるんですか?
(先生)動物病院で購入できます。猫に気になる様子があれば、獣医師に相談をしながら使っていくといいですね。
(飼い主さん)それは心強いです。
あなたの猫の暮らしにも、ぜひフェリウェイを!
「フェリウェイ」フェリウェイリキッド+専用拡散器を5名様、フェリウェイスプレーを5名様、合計10名様にプレゼントします。
フェリウェイ使っています!
引っ越しするにあたり、ふだんからストレスを感じやすいコがいたため、かかりつけの獣医師に相談したところ、フェリウェイをすすめられました。引っ越し直後に3匹とも落ち着きがなくなり、夜鳴きもみられたので、さっそくフェリウェイを使い始めました。間もなく穏やかに過ごし始めましたが、最初のフェリウェイを使い終わるとまた落ち着きがなくなったので、新居に慣れるまで2個目も使い続けました。
(藤井先生)ぜひみなさんも、猫のストレス対策に目を向けてくださいね。以下に、おうちが猫にとって健康的で快適な環境になっているかどうかチェックできる「5つの柱」を紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
① 猫が安心できる安全な場所を用意しよう。
□猫が好きなときに隠れられる場所(ケージ キャリーバッグ 段ボール キャットトンネルなど)はありますか。
□キャットタワーや棚など、高さのある場所はありますか。
□日常的にキャリーバッグに入ることに慣れていますか。中でフードやおやつを与えると慣れやすいでしょう。
□複数頭飼育の場合、強い猫が他の猫の通り道をじゃまするなどの意地悪をしていませんか。弱い猫がじゃまされずに安心できる場所にたどり着ける経路がいくつか確保されていますか。
②トイレ、食器、水飲み器、ツメとぎ用具、おもちゃ、ベッドやくつろげる場所は複数用意して、それぞれを離して設置しよう。
□複数頭飼育の場合、トイレや食器、水飲み器は、「飼っている猫の数+1」を用意して、それぞれを離して設置していますか。
□猫の好みに合った形や大きさのトイレ容器と砂を用意していますか。こまめな掃除で清潔を保っていますか。
③遊ぶ機会を増やそう。
□フードやおもちゃを使って、獲物を捕まえる行動をまねた遊びをさせていますか。
フードが出るおもちゃや、フードを投げて追いかける・かくして探させる遊びもおすすめです。
④猫のペースを尊重した友好な信頼関係を築こう。
□無理にかまうことはしないで、猫のペースや好みのスタイルに合わせたコミュニケーションをとっていますか。
声をかけられたり遊んだりするのは好きでも、なでられるのは嫌いな猫も多いものです。
□嫌がる猫に無理に触っていませんか。なでられることが好きでも、触る部位や触り方には気を遣ってください。
□体罰、大声でしかる、大きな音で驚かすなどしていませんか。猫の恐怖心や攻撃心をアップさせないようにしましょう。
⑤家の中のニオイに配慮しよう。
□ニオイの強い香水、刺激臭のあるスプレーを使わないようにしていますか。
□外のニオイを持ち込んだときに、猫の様子の変化に注意していますか。猫は、動物病院や他の猫のニオイには敏感です。
□ツメとぎで自分のニオイをつけられるように、ツメとぎ用具を用意してあげていますか。
□猫がよく顔や体をこすりつける場所は、ニオイが残る程度の掃除にとどめていますか。
□必要に応じて、猫用フェロモン製品(フェリウェイ)を利用することで、猫の安心感をアップさせましょう。
「猫の困った行動 予防&解決ブック」藤井仁美著 緑書房の内容をもとに、「ねこのきもち」WEB MAGAZINEが作成
お話をお聞きしたのは…
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