猫と暮らす
UP DATE
猫が飼い主さんに「そっとしておいてほしい」ときの対応方法|獣医師解説
猫が“ひとり”になりたいとき
原先生:
「猫の機嫌がよくないときや、病院へ行ったあとで疲れているとき、また、ゆっくりのんびりと寝たいときなどは、“ひとり”静かに過ごしたいのではないかと思います」
飼い主さんはあまり心配せず見守りを
原先生:
「猫が“ひとり”で過ごしたい場合の多くが、一時的なものです。ずっと続くケースは決して多くないと思いますので、自由にさせてあげて、そっと見守ってあげるようにするとよいと思います」
――一時的なものだとわかれば、飼い主さんも安心して猫の気持ちに寄り添えますね。
猫の体調が悪い場合もあるため確認を
原先生:
「数時間経ってもずっと同じ場所にいるときは、少し触れたり声をかけたりし、変化を見るのがよいでしょう」
――一時的なものではない場合には、体調不良の可能性があるということですね。飼い主さんのその後の対応に活かせそうです。
取材・文/平岡紗季
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※記事の内容は2024年6月時点の情報です。
UP DATE