猫と暮らす
UP DATE
やり過ぎていませんか?猫への優しさが仇になるお世話【お手入れ編】
ブラッシング
長毛猫は毛玉ができやすいので、毎日丁寧にブラッシングしてあげるのが理想。毛先をほぐすスリッカーブラシやコームが適しています。短毛猫の場合、換毛期は毎日でもOK。ただしラバーブラシの場合は5分以内にしましょう。ラバーブラシでブラッシングすると毛がたくさん取れるのでついつい熱が入りがちですが、5ミリ程度の毛がついたらやり過ぎのサイン!また、切れ毛や脱毛にも注意が必要です。
シャンプー
愛猫がシャンプー好きなら構いませんが、嫌がるのに無理にするとストレスになってしまいます。どうしても汚れが気になる場合は、お湯に浸して絞ったガーゼやペット用シートなどで優しく拭いてあげてくださいね。
耳掃除
また、毎日掃除をしなければいけないほど汚れていたり、臭いが気になったりする場合は、外耳炎や耳ダニの可能性が高いので、早めに動物病院へ連れて行きましょう。
おしりを拭く
そうなると、ウンチを我慢して便秘になったり、トイレ以外の場所で隠れてウンチをするようになったりしてしまうことも。通常だと猫のウンチはキレがいいので、あまりおしりは汚れません。もし汚れてしまっても、自分で舐めてきれいにするので基本的には拭かなくてOK。もし長毛で汚れやすい場合は、トリミングでおしりの周りの毛をカットしてもらいましょう。自分でカットする場合は十分に注意してくださいね。
文/Richa
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE