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皮膚病や結膜炎・角膜炎、猫カゼの治療費とは? 体験談で相場を知ろう

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愛猫にはいつまでも健康でいて欲しいものですが、加齢や生活環境、遺伝などによって病気になってしまうことも。そんなときに気になるのが治療費でしょう。今回は、皮膚病や結膜炎・角膜炎、猫カゼの症状と治療費について解説します。

読者アンケートから見えた「猫の治療費」

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「ねこのきもち」では149名の読者を対象に、かかった病気や症状、治療費の金額などのアンケートを実施しました。ここではその結果を集約し、安い場合と高い場合の治療費データをご紹介します。また、解説にある治療費に関する考え方は、監修の獣医師によるもので、動物病院や治療状況によっても異なります。あくまでも一例として参考にしてください。

「皮膚病」の治療費の相場

「ねこのきもち」2016年9月号

愛猫にかゆみや脱毛などの症状が見られた場合、動物病院を受診するケースが多い「皮膚病」。皮膚病には、アトピー性皮膚炎などの先天的なものと、ノミやダニなどによる後天的なものに分けられます。

治療費はどのくらい?

まずは皮膚検査を行い、細菌感染が認められれば抗生剤を処方します。この場合、1~2回の通院ですむのでトータルの治療費は5,000円程度でしょう。
しかし、皮膚病は原因がわかりにくいケースも多く、皮膚検査のほかに病理組織検査やホルモン検査などを行って原因を探ることもあります。そのため、検査代が高額になる場合も少なくありません。

「結膜炎・角膜炎」の治療費の相場

「ねこのきもち」2016年9月号

「結膜炎」は結膜に、「角膜炎」は角膜に炎症が起こる病気です。主な症状としては、目ヤニが増える、頻繁に涙が出る、目を閉じる回数が増えるなどが挙げられます。

治療費はどのくらい?

目の検査を行い症状によって、点眼薬や抗生物質、消炎剤を処方されることが多いです。この場合は5,000~1万円くらいの治療費が相場でしょう。ただし、結膜や角膜の状態が悪い場合は、手術が必要になることも。その場合は、治療費が一気に上がります。

「猫カゼ」の治療費の相場

「ねこのきもち」2016年9月号

発熱やくしゃみ、鼻水、目ヤニなどの症状が認められた場合「猫カゼ」と診断される場合があります。「猫ウイルス性鼻気管炎」や「猫カリシウイルス感染症」などの感染症の総称を猫カゼといい、一度かかると厄介な病気なので注意が必要です。

治療費はどのくらい?

免疫力の低下が原因で細菌に感染した場合は、抗生物質を投与して症状の悪化を食い止めるのが一般的な治療法です。数回の通院ですんだ場合は、3,000円前後の治療費が目安となります。ただし、ウイルスの増殖を防ぐためのインターフェロンを投与すると、高額になることも少なくありません。
猫カゼは、ワクチンでの予防が期待できる病気なので、ワクチンを接種し予防に努めることが治療費の軽減につながります。

どのような病気にかかっても、愛猫の快適な暮らしのためには早めの治療が肝心です。具体的な治療費が気になる場合は、かかりつけの動物病院で相談してみるとよいでしょう。また、猫カゼのように予防できる可能性があるものは、ワクチンを接種して予防することが大切ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考/「ねこのきもち」2016年9月号『相場や、気になるペット保険についても 読者DATAからわかる治療費事情のホント』(監修:Pet Clinicアニホス院長 獣医師 弓削田直子先生)
文/HONTAKA
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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