猫と暮らす
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留守番できるかな? 愛猫のため万全にしたい準備&アフターケア
暖かくなり、日々の暮らしにもいろいろな変化が訪れやすい春。外へ出かける機会も多くなり、愛猫を留守番させることも増えるのではないでしょうか。
愛猫が気持ちよく留守番できるよう、しっかり準備&アフターケアをしましょうね♪
愛猫が気持ちよく留守番できるよう、しっかり準備&アフターケアをしましょうね♪
留守番準備に大事なのはこの3つ!
1. 誤食やケガ防止の対策を
やはり1番の心配は誤食やケガ。人が使う道具や食べ物はもちろんですが、日頃使っている猫グッズでも、飼い主の目の届かないところでは危険な場合も。猫では開けられない場所にしまうなどの対策をしましょう。
部屋に閉じ込められたり、挟まれてケガをしないよう、ドアストッパーを付けておくのも有効です。命にかかわる危険もあるので、必ず猫目線での事故対策を。
部屋に閉じ込められたり、挟まれてケガをしないよう、ドアストッパーを付けておくのも有効です。命にかかわる危険もあるので、必ず猫目線での事故対策を。
2. 猫グッズは多めに設置
留守番中もほとんど寝ている猫。飼い主がいない間、愛猫が好きな場所を選んで安心して眠れるよう、布や猫ベッドを複数用意していろいろな場所に置くのがおすすめ。
水飲みスペースとトイレを複数設置する、長時間留守にするなら食事を少し多めに用意するなどの対策もしておきましょう。
水飲みスペースとトイレを複数設置する、長時間留守にするなら食事を少し多めに用意するなどの対策もしておきましょう。
3. 退屈しないように刺激を用意する
起きている時間は短いとはいえ、飼い主がいないと愛猫だって退屈です。ケガをする危険のない程度に、刺激を感じて楽しめる環境を用意してあげてください。
爪とぎ器を増やしたり、布や猫ベッドを高さのある場所に置いて、愛猫の上下運動をうながすのもいいでしょう。ケガをするものがないか周りを確認のうえ、設置してくださいね。
爪とぎ器を増やしたり、布や猫ベッドを高さのある場所に置いて、愛猫の上下運動をうながすのもいいでしょう。ケガをするものがないか周りを確認のうえ、設置してくださいね。
アフターケアに大事なのはこの3つ!
1. 室内チェックで安全確認を
愛猫がちゃんと安全にストレスなく過ごせたかどうか、帰宅後はすぐに室内をチェックしましょう。
不安やストレスから、こうした反応が見られることも。愛猫の元気がない、何度も吐くなど、いつもより気になる点があれば獣医師へ相談を。
- 粗相をしていないか
- 普段と違う場所で爪とぎをしていないか
- 吐いていないか
- 水とフードは減っているか
- 誤食をしていないか
不安やストレスから、こうした反応が見られることも。愛猫の元気がない、何度も吐くなど、いつもより気になる点があれば獣医師へ相談を。
2. トイレ掃除&フードを与える
愛猫の安全が確認できたら、次は身の回りのお世話です。
トイレを掃除する場合は、排泄物に異常がないか、あわせてチェックするのがよいでしょう。
帰宅後すぐに愛猫がフードをおねだりしてきたら、優先的に食べさせてあげて。急いで食べないよう、声をかけて落ち着かせてから与えてくださいね。
トイレを掃除する場合は、排泄物に異常がないか、あわせてチェックするのがよいでしょう。
帰宅後すぐに愛猫がフードをおねだりしてきたら、優先的に食べさせてあげて。急いで食べないよう、声をかけて落ち着かせてから与えてくださいね。
3. コミュニケーションを補って
お世話が終わったらしっかり愛猫とコミュニケーションをとりましょう。
思う存分ニオイを嗅がせてあげてください。
触られたり抱っこされたりするのが好きなら、やさしく声をかけながら愛猫の喜ぶ部位をなでてあげれば至福のひとときになるはず。
また、おもちゃなどで遊んであげるのもよいでしょう。じゃらしおもちゃやボールなどを使ったダイナミックな動きで、5分ほど遊んであげて。
思う存分ニオイを嗅がせてあげてください。
触られたり抱っこされたりするのが好きなら、やさしく声をかけながら愛猫の喜ぶ部位をなでてあげれば至福のひとときになるはず。
また、おもちゃなどで遊んであげるのもよいでしょう。じゃらしおもちゃやボールなどを使ったダイナミックな動きで、5分ほど遊んであげて。
いつでも安心して過ごせるように♪
猫を飼っている以上、愛猫をおいて出かけなければいけない機会はどうしてもあります。離れていても、そして帰宅してからも、愛猫が安心して過ごせるようにしっかりと対策をしていきたいですね♪
参考/「ねこのきもち」2018年4月号『留守番中の様子も公開! ちょっとの心がけで、絆はもっと強まる 猫の留守番ビフォー・アフターにすること』(監修:東京・六本木の小動物診療所獣医師 徳留史子先生)
文/momo
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/momo
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